宮古市「中里」「浄土ヶ浜」 2013/9/14

療育キャンプ、米子の大会と週末のイベントがあったので、久しぶりの宮古市となりました。気温30度を超える秋晴れの中、市内を通過するとあちこちに交通規制を案内する表示が。どうやら晩方から明日にかけて、宮古市ではお祭りがあるようです。
午前10:30-11:30 中里
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かなり早い到着だったにも関わらず、談話室には3名の方がすでにいらっしゃいました。
「暑いからね、クーラーの効いているここに来て涼んでいたのよ」
だそうです。
他の皆さんも時間前にどんどん来室、いらした方から順番に支援物資のノートや食器、巾着袋などをお渡ししました。ここで物資の配布は初めてだったので、皆さんびっくりしていましたが、とても喜んでくださいました。
活動が始まってすぐ、談話室の窓からすぐの場所で軽トラックが停車し、何やら引っ越し作業が始まったのが見えました。いつも中里に来ると楽しそうに歌を歌ってくださっていた方が荷物運びをしていたので、チラチラ見ていたら
「あら、あの人引っ越しなのかしらね」
「家見つかったらしいわよ」
と参加者の皆さんも気づき始めました。仮設に引っ越してから二年、こうやって新居へと移っていく人を見送る立場というのも、皆さんにとってはフクザツな心境なのだろうなあと思いました‥私もお馴染みの方の転居を喜ぶ一方、一抹の寂しさもあり。
(でも「引っ越すなんて聞いてないわよねえ」という発言には驚愕‥言わないもんなんでしょうか?)
中里の担当支援員をしている女性とは今回が初対面でしたが、面白かった!と言っていただけて良かったです。当法人理事の佐々木良恵さんもここを巡回しているので、終了間際にかけつけてくれました。良恵さん、ありがとうございます!いただいた宮古弁の本で一生懸命勉強します。
午後13:30-14:30 浄土ヶ浜
手芸活動の盛んな皆さん向けに、たくさんの支援物資を用意したのですが‥残念ながらどなたも来室しませんでした。がっくり。浄土ヶ浜で参加ゼロって初めてかも!やはり宮古市のお祭りにおでかけだったんでしょうか。
置き手紙と物資を置いて、おいとましました。

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