午前10:30-11:30 あゆみ公園
「朝はどこから来るかしら~♪」
と歌声と共に談話室へ入ってきたのは、おなじみKさんご夫妻。Kさんとは宮古市のあちこちのスーパーマーケットなどで鉢合わせすることが多いので、あまり久しぶりという感じはしませんが、ようこそおいでくださいました。相変わらず明るいKさん、お引っ越ししたあともほぼ無遅刻無欠席です。
18年前にご夫婦で宮古市へ移り住む前は、埼玉県で流しのギターをしていたKさん。私なぞ足元にもおよばないほど、歌のレパートリーは豊富です。一番得意なのはなんですか?と聞くと
「やっぱり、三浦洸一の落ち葉しぐれかな‥でもお姉ちゃん受けが良いように、フランク永井をたくさん練習したもんだよ」
と教えてくださいました。みんなで当時の歌手が歌っていた映像を見たのですが、最近の演歌歌手で気になっているのは福田こうへい、太田代直子、そして何故か三山ひろしだそうです。勉強になるなあ。参加してくださった三人のうち、唯一仮設に残っているMさんも、とても楽しそうでした。Mさんのことが気になって頻繁に仮設のイベントに顔を出してくれるKさん、優しいですね。
午後13:30-14:30 きれまち
宮古市で出会った人々のうち、Kさんと並んで私に色んなことを教えてくださる芸能通のご夫妻といえば、ここでいつもご一緒するHさんご夫妻ですが、何とこの日は1歳7ヶ月の可愛い女の子が遊びに来ていました。田鎖仮設のKさんのお孫さんです。お兄ちゃんと一緒に、おばあちゃんが子守しているのだそうですが、音楽に合わせて可愛らしい踊りや仕草を見せてくれるので、アシスタントなすちゃんがデレデレと目尻を下げていたのが印象的でした。もしや母性が目覚めたのか?
Youtubeをテレビで流しながら、昭和の名曲をみんなで見ていた時も、懐メロに合わせて上下に踊るキュートな仕草が場をなごませてくれました。可愛いなあ。
傾聴ボランティアのOさんも終了時間ギリギリに駆けつけてくれて、楽しい1時間となりました。
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