10:30- 和見公営
宮古市の町中に建つ和見公営。あゆみ公園仮設で長年ご一緒していたSさんという女性が、入り口で我々を出迎えてくださいました。何年ぶりでしょう。当時、幼かったひ孫ちゃんを連れてきてくださったり、鍬ケ崎の昔の様子を教えてくださったり、色々な思い出が蘇りました。お元気そうで本当に良かったです。
他の参加者の皆さんは、殆どかここで初めてお会いした方ばかりです。数名から
「お友だちから、とても面白いから出た方が良いわよ!って勧められて来ました」
と嬉しい言葉をいただきました。「歌と体操のサロン」この日は、昭和のニュース映画のうち、べんとうを持たずに来る山村の子供の話題から、参加者の方々の幼い頃の食生活に話が及びました。
体操は、脊柱を中心に考えたストレッチを「伸長」「前屈」「側屈」「回旋」にわけて説明、皆さんに実際動いていただきました。要となるのは呼吸。動くため構える時に息を吸い、伸びてストレッチする際に息を吐くようにお伝えしました。
その後、あてふりで「青い山脈」を披露。笑顔で取り組んでいただきました。
13:30- 近内公営
9名の方にお集まりいただきました。この日は春の歌を数曲歌ったあと、脳トレを中心に活動をすすめました。
「漢字穴埋めクイズ」
「数の単位」
などです。前者は、クロスワードパズルのように真ん中の文字を当てる脳トレ、後者は「たらこがみっつあったら、どういう単位で数えますか?」というトリビア系のクイズです。大人がちょっと首を傾げて頭をひねるレベルの難易度なので、他の参加者とわいわい話し合いながら取り組めます。大事なのは、みんなで知恵を絞り合えるような場の雰囲気作りかな、と思ってます。
坂本九「明日があるさ」と「きよしのズンドコ節」を最後に歌い、体を動かして終わりました。なかよし公園、西が丘、藤原三丁目それぞれの仮設時代から長くおつきあいのある皆さんとのサロンは本当に毎回楽しみです。
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