宮古市「鍬ケ崎」「児童相談所」2013/12/21

午前10:30-11:30 鍬ヶ崎
到着時、既にお二人ほど談話室にいらしてました。鍬ケ崎地区への訪問はここと、ODENSEの二箇所なのですが、微妙に参加者が重なっていたり違っていたりで、雰囲気は全く異なります。
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支援物資として、靴下の作家さんが「サンプルたくさんあるので」と大量に送って下さった新品の靴下をお届けしたのですが、それはもう皆さんエキサイト!私が袋から出すのが遅いと
「ほら、そこに見えているピンク色の、早く出して!」
と大騒ぎでした。クリスマスが近いから‥という訳でも無いのでしょうが、靴下とても人気でした。可愛いデザインばっかりでしたし。
(歌もちゃんと歌いましたよー)
午後13:30-14:30 児童相談所
住民の方々が八幡平の温泉へ旅行に出かけている、とのことで参加は少なかったのですが、前回たくさんの知られざる名曲を我々に教えてくださった男性が再びいらしてくださいました。
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シャレオツな談話室では、どなたか寝起きされているようで、たたんだ布団が置きっぱなしになっていました。
男性の前回のリクエストを漏らさず歌詞幕として書いてきたはずだったのですが‥「雨酒場」「ふるさとの灯台」「天竜下れば」「島の娘」「船頭可愛や」「津軽のふるさと」の他に「大利根月夜」を書いてくるのを忘れました!ひー!
この方のリクエストはとてもピンポイントなので、他の仮設で披露しても
「なにそれ」
って反応が多いのですが、不特定多数相手の活動ではなく顔と名前のわかる皆さん相手なので、このようにたった一人のための歌詞幕作りも大事なことなのだと思っております。
それにしてもすごいのは、歌の題名と歌手名、作詞作曲者ばかりではなく、いつ発売になってどこのレコード会社だったのかまで全部おぼえているんです。この方。
「全部、SP盤で持っていたんだ。でも蓄音機ごと、津波に持って行かれた。こうやって歌ってくれると、嬉しいよ」
とおっしゃっていただいて、本当にこちらも嬉しいです。

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