5日 16:00-17:00
宮古市から大急ぎで移動して、時間前に到着。集会所にお邪魔したところ、数名の方が中でテレビドラマ鑑賞中でした。以前、何度かご参加いただいた方もいましたが、こちらが準備を始めたところ三々五々おもてへ出ていかれました。邪魔してしまったのかな?と申し訳ない気持ちになりました。するとS姉さんが
「ねえ、せっかくだからこのまま参加していきなよ。楽しいよ」
と声掛けをしてくれたのですが、皆さんそのまま退出‥S姉さん、ありがとう‥でも、いいんですよ。少ない人数でも、楽しんでくれる方が自らいらしてくださった方が良い時間になると思いますから。気持ちは大変ありがたいです。
少ないながらも、それぞれ強烈な個性の持ち主がこの日も集まりました!(言い過ぎか)
日中、敬老会に出席してきたTさんも駆けつけてくれて、そして途中から数年ぶりに
「あら、何だか楽しそうね」
と飛び入り参加してくれた方もいて、何だか本当に楽しい時間になりましたよ。さっき外に出ていった方もお一人、ずっと外のベンチに座って聞いていてくれたような気が。
終了後、S姉さんからミサンガをいくつかお預かりしました。日本音楽療法学会の札幌大会に持っていきますので、是非欲しい方は私に声をかけてくださいね。
6日 10:30-11:30 小槌第十七
ここ数ヶ月、時間前にケーキ作りをしてきた小槌第十七仮設ですが、よんどころのない事情(アシスタントなすちゃんが道具一切を忘れてきた系の)により中止に‥事前に連絡を入れていたのですが、本当に申し訳ありませんでした。
外は雨。足元の悪い中、皆さんようこそいらっしゃいました。いつもは畑の横に繋ぐタンタンも、車内待機です。
小槌第十七の皆さんには、私が民宿で作ったPowerPointのスライド「山田線の歴史」と「大槌町の地名」をご覧いただきました。特に後者は、津波前に大槌町を訪れたことの無い我々に、昔どこがどういう名前だったのかを教えていただく良い機会となりました。たくさん難読の地名があって、大変でしたよー!でも皆さん、とても懐かしそうでした。大盛り上がりの時間となりました。
活動後はまた美味しいご飯をごちそうになりました、ありがとうございました。
13:00-14:00 小槌第四
小槌第四の皆さんは不定期に合唱の発表をステージでなさっていますが、主要メンバーであるIさんが体調を崩してしまい、皆さんとても心配そうでした。近々、また発表する機会があるそうですが、残った皆さんで頑張って歌を歌うそうです。
レパートリーである「旅愁」「ふるさと」の練習も兼ねつつ、童謡唱歌や抒情歌などを歌い、脳トレや体操を行いました。
ここでも「大槌町の地名」を皆さんに見ていただき、我々の土地勘もだんだん盤石に‥なりつつあるかもしれません。ただ、私が自力で調べた地名のうち、誰も聞いたことがない!という物件もあり。まだまだ改善の余地はありそうです。
15:00-16:00 小槌第二十
いつもなら小槌第四のあとは小槌第五なのですが、今月から小槌第二十と交互になります。あまり夕方遅くなるとちょっとねえ‥という声に応えた形です。
隔月の開催になるのですが、夕飯の支度にかかるよりはいいわ!と言っていただきました。参加した皆さんのうち、お二人は別の土地からお嫁さんとして大槌町にいらしたのですが、それでも長年住んでいるので地名はとても詳しかったです。
流行歌の歌い出しクイズ(出だしの歌詞を見て題名を当てる)では、さすがの回答率でした。特にMさんは釜石製鉄の寄り合いで踊りを踊っていたという華々しい過去があるそうです。知らなかった!!
踊りと言えばこの人、というUさんは体調を崩して寝込んでおられるとのこと。早く治りますように。
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