宮古市を午前と午後巡回した後に大槌町へ向かうのは月に一度の頻度なのですが、地理的に宮古市のはしっこから大槌町のはしっこまで移動しなければならない時は私もアシスタントなすちゃんもかなり焦ります。開始時間の30分前には到着していないと、一足早くいらした方への対応もできず、また不意に子どもたちが待っていることもあるからです。
ただ、この日は事前に大槌町支援員配置事業所(我々の巡回先をコーディネートしてくださってる)から、音楽療法の直前まで遠方からの大学生ボランティアによるイベントがあるので、その片付けが終了するまでは部屋には入れません…というお達しがあったので、なかなか到着時間の加減が難しかったです。
(また,移動中に運転のなすちゃんがタバコ吸いたくなったりトイレいきたくなったり…という生理的現象によっても左右されるのでした)
前々回は参加者ゼロ、前回は「人もいなくなったし、そろそろここ(に来なくても)いいんじゃない」と言われた小槌第二十ですが、それでも常連の皆さんは集まって下さいました。
「さっきまでのイベントでへとへとだから、本当は休もうと思ったんだけどね!かわいそうだから来てやったのよ!」
とMさん。口は悪いですが、こうやって我々の心配をして来てくださいます。ありがたいです。
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