午前10:30- 安渡第二
いつもの民宿「六大工」に一泊しましたが、いつもと違う客層でまんぱいだったので驚きました。どんどん繁盛していくのが嬉しいです。相変わらず食事が最高!
さて、赤浜八幡神社のお祭りを遠目に眺めながら、安渡第二に到着。秋晴れの良いお天気に、新しく造成された安渡地区の新居から、皆さん続々と集まって下さいました。坂が、ねえ。きついんですよ。
新しい安渡の巡回員さんは毎回「歌と踊りのサロン」と書いて下さってます。間違ってません、あながち。
ところで安渡ではあまり歌を歌いませんでした。皆さん、新居に移ってからあまり人と集まって話をしていないせいか、凄かったんですマシンガントーク。とてもじゃないですが、音楽をさしはさむ余地は全くございませんでした。聞き取れないほどの大槌ことばで、一時間たっぷりあーだのこーだのと花が咲いておりましたよ。やはり、集まる場所って必要ですね!!
午後13:00- 小鎚第十七
たまたま訪れた「だあすこ」というJAの産直で、感謝祭真っ最中でした。おふるまいの芋の子汁もありましたが、我々は食堂でスペシャル定食を。何と!松茸ごはんとさんまのつみれ汁です!美味しかった。
小鎚十七ではいつものUさんと、実妹であるTさんとご一緒しました。何か映画をかけましょうか?と提案したところ
「いいよ、話をしよう。せっかくだから」
と言われて、ここでもよもやま話の時間となりました。Uさんからは、認知症ってどんな症状なのか?治療法などはどうするのか?と質問をいただきました。周囲に、もしかしたら‥と思い当たる方が最近いるのだそうです。私がいつも介護予防教室で行っている「認知症とは?」というパワーポイントのスライドを見ながら、ご説明申し上げました。中核症状、周辺症状、認知症の種類、周囲の人が助けてあげられるポイントなどを伝えると、Uさんは色々と腑に落ちたご様子でした。
15:00- 小鎚第四
エコハウスと呼ばれる、小鎚第四の皆さんが集まるこの建物も、使用期限が来年とせまってきました。その後、皆さんと再びこうやって集まれるかどうかは不確定です。宮古市は公民館など公共の施設を使うめどがついているので安心ですが、我々には大槌町のどの部署、誰に話をもっていけばいいのか今のところさっぱり見当がつきません。そろそろ動き出さないと!
世話役のYさんが他のお二人にも声かけをしてくださって、三人のご参加となりました。みんなで昭和の懐かしい映像を見ます。
Yさん以外のお二人、S山さんとS銀さんは大槌町といっても奥にある山村のご出身。Yさんも知らないようなとても興味深い山の生活を思い出して、我々に語って下さいました。
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