大槌町 16:00-17:00 吉里吉里中学校グランド
初めてお邪魔する仮設。
仲介してくれている「ジャパンクリエイト」からFAX送信された地図を頼りにたどり着くと、規模の大きな仮設団地でした。
大槌の仮設は、自動車で敷地内に入ると、通路と玄関の距離がとても近いので運転していてちょっと怖いです。
あと、浪板にもあった茶色い大きめタンク‥あれ、なんのタンクだろう。
時間より40分ほど早く到着すると、入口に女性の姿が。話しかけると
「ああ、ちょうど良かったです。談話室の鍵を管理している者ですが、これから出かけなければいけないので、置き手紙をして鍵を開けていることをお伝えしようと思ってました」
とのこと。
入口にあるベンチは、子供たちがペイントしたのか?とても可愛い模様が描かれていました。
いいなーこれ。
談話室にお邪魔すると、びっくりするほど荷物がたくさん!
物置かと思いました‥(失礼)。
壁には劇団四季の役者さん(ユタと愉快な仲間たち、で巡業にいらした皆さん)のサインが模造紙に書かれて貼られていました。ペドロ役の方は岩手のご出身だったと思います。
「ともだちはいいもんだ」は名曲ですね。
(増野肇先生のサイコドラマで何度か伴奏しました)
ここでも時間(夕方4時)になっても誰も来る気配が無く、参加ゼロを覚悟していたその時!!
ガヤガヤと声がして、5名の方が扉を開けて部屋に入って来てくださいました。良かった!
大槌の方は、本当に明るいというか、最初からフルスロットルでこちらにグイグイと迫ってきます。
「ごめんね、時間に来ようと思ってたんだけど」
「夕食作る時間だからねえ、今。もっと早い時間に来てよ」
と、非常にフレンドリーです。
短い時間でしたが、9曲一緒に唄いました。
最後は、参加された一人の女性が発案して、「きよしのズンドコ節」に合わせた炭鉱節の踊りをみんなで踊って盛り上がりました。この歌でこの振り付け、合うんですね~大発見。
「また来て!」
と言われてとても感激しました。ありがとうございました!
帰り道、きらり復幸商店街で値引きされたシュークリームで疲れを癒しました。
値引き、大好き。
(ケチ)
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