午前10:30- 安渡第二
きりりと冷えた盛岡市から沿岸の大槌町に到着。やはり暖かく感じますね、海辺。
早い時間から集まっていた皆さん、既に部屋は温まっていたのでよもやま話に花が咲いていました。私がびっくりしたのは、数ヶ月ほど顔が見えなかったEさんが久々にいらしたこと。お身内に不幸があってからとんとご無沙汰でした。心配していましたが、以前と同じ明るい笑顔だったのでとても安心しました。すっかり足腰が弱って、坂の上に有る仮設住宅に来るのは大変だったそうですが、楽しみにしていたそうです。良かった！
お世話してくださっている社協の巡回員さんたちは別の現場にでかけた後だったので、お茶はアシスタントなすちゃんが入れました。
最近開催されたおおつち鮭まつりのこと、お正月準備のことなどを話しながら、昔の懐メロ歌手の画像を見せてみんなで流行歌を歌いました。お一人、誰を見せてもすぐに名前をあてる名人がいたので、これはいつか小鎚第八の名人Uさんと対決してほしい！と思いました。
日頃の感謝の意味を込めて、皆さんにはポストカードなどの法人グッズを差し上げてお開きとなりました。良い年をお迎え下さいね！
午後13:00- 吉里吉里第四
こちらは残念ながら参加者ゼロでした。前月、私が病欠してしまってきちんと次回予告できなかったのが原因かも？そのかわり、巡回員のお二人と昭和のアイドル歌手動画を見ながら、誰のファンだったか？といった話をしました。世代が近いと楽しいですね。
ちなみに私は中森明菜ファンでした！
15:00- 小鎚第八
さて、クイズ名人Uさんのいる小鎚第八。いる、と言ってもUさんは三枚堂の公営住宅からいらしてますけど。集会所の外では仮設住民の子どもたちが遊んでいるのが見えます。
他のイベントも開催されていたようで、Uさんは仮設時代の皆さんとの集会後に、Sさんはものづくりのワークショップ帰りにいらしてくださいました。昭和の歌手２００というスライドを使ってみなさんに歌手と持ち歌のクイズをしました。歌手画像は殆ど、若い頃の写真ばかりだったので、皆さんの記憶にある最近の顔と少々乖離があるので、難しかったようです。
「来年はどうなるの？」
というのがUさんの一番の心配事のようでした。というのも、この小鎚第八がいつまで存続するのかがサロン継続の鍵ですから。さて、どうなるでしょうか？我々も公民館開催など、別の方法を考える時期になっているのかもしれません。
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