宮古市「鍬ケ崎」「崎山」 2014/4/19

午前10:30-11:30 鍬ヶ崎

前日の大槌町安渡では桜が満開でしたが、宮古市内はまだ二分咲き、三分咲きくらいでした。鍬ヶ崎の空に舞う恒例の鯉のぼりも、まだその姿は見えませんでした。そのかわり、鍬ケ崎小学校仮設の談話室は満開の笑顔でいっぱいです!この日も6名の方が遊びに来てくださいました。

ところで私もこの仕事を20年以上やっていますが、未だに「あれ、どっちがどっちだっけ」と思うことがあります。殿さまキングスとぴんから兄弟(トリオ)、宮路オサムと宮史郎。「片恋酒」「なみだの操」「女のみち」などがリクエストで出てくるたび、どっちがどっちだったか?で一瞬迷います。参加した皆さんもそこらへんが混同するらしく「宮史郎ってどんな感じだっけ?」と言われ、私が図で説明しました。

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宮路オサムを書け、と言われたら多分書けませんけど。いつかボニージャックスとダークダックス、の違いを説明しろ、と言われたらどうしましょう…。

午後13:30-14:30 崎山

談話室に入ると既に女子小学生たちと、大人の男性が一緒に遊んでいました。誰かの保護者の方かな?と思ったのですが、いつも子どもと遊んでくれている仮設住民の方だそうです。

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大人がなかなか集まらないので、アシスタントなすちゃんが戸別に訪問して誘ってきてくれました。外で遊んでいたお孫さんと一緒に、持ち込んだ木琴で遊んだり、最近の仮設の暮らしについてお話をうかがいました。結局、キーボードは出しましたが歌は歌わず、運び込んだ手芸用品をお渡ししてそのまま帰りました。

子どもの多い仮設団地ですが、子どもの余暇時間については何の支援もケアも無いまま3年が過ぎてしまい、いつも気にはなっているのですが…なかなか関わりを持つのが難しい現場です。

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