宮古市「崎山」「第二中学校」 2012/9/22

先週、恐ろしい程喉の調子が悪かったので、この一週間は安静にしておりました。お陰で、何とか元の声が出るようになったのですが(汚い話で恐縮ですが)時々タンがからんで大変でした。
長いスパンで被災地支援するには、自分の健康管理も重要な任務だな、と痛感した次第です。
午前 10:30-11:30 崎山
到着すると、談話室脇のベンチに皆さんお集まりでした。
ここは子供の多い仮設なのですが、ちょうど首都圏の大学から学生ボランティアのお兄さん・お姉さんがいて、子供の相手をしてくれていました。ありがたい!
談話室に入って、元・漁師の巡回員さんが用意してくださった配置でキーボードと歌詞を準備。いつもありがとうございます。
今回の参加者は6名。年配の皆さんです。
あれ?外でお兄さんたちと遊んでいたはずの子供が数名、キーボード触りに来た!Imgp3273
しかも、持って来た楽器(楽器なのか?チキンの人形だけど)持って外に遊びに行った!
同行者のなすちゃんは、子供たちの襲来でだいぶぐったりしている様子。
すまんのう。でも、子供たちもいろいろたまっているのかもしれないよ。
子供の相手してくれるボランティアは本当にありがたく、助かります。もっと来てね。
肝心のセッションは、お一人とても唄にお詳しい方がいらして、何と全ての曲を3番までソラで歌えるんです。
活動を牽引していただきました。
興味関心をもってご参加いただくと、やりがいがありますね。
午後 13:30-14:30 第二中学校
ここの巡回員さんも、毎回とても協力的で準備をしてくださっています。感謝!
そして楽しみなのが、Nさんという男性。囲碁はプロ並み、そしていれてくださるコーヒーも素晴らしい。
毎回、活動前にはご馳走になっています。ありがとうございます。
巡回員のAさんとお話していて
「皆さんが仮設から出て、それぞれの住居に落ち着くまであと4年はかかるでしょう」
と言われ、だったら私も4年通いますよ!と決意をあらたにしました。
参加して下さった皆さんは全部で14名。大勢の皆さんに集まっていただいて、感激です。
ありがとうございます。
泣くほど笑っていただいて、嬉しかったです。
あと、選曲の際には「選曲部長」の役を買って出て下さった方もいらして。いやー、ぐいぐい来られるとこっちもテンションあがります。
今度来る時はもっと曲、増やしておきますね。

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