ブログ「歌うどんぐり。」をご覧になっている皆様、遅くなりましたが今年もどうぞよろしくお願いいたします。戌年なので、当法人特別顧問のタンタン共々、頑張りたいと思います!
午前10:30- 田老・三王自治会研修センター
我々が到着した時点で、既に地域の皆さんが会場で待っていらしたので、大急ぎで準備を始めましたが
「他の人まだ来ないから大丈夫よ」
と言われて、のんびりと皆さんと話をしながら荷物をほどきました。すっかり寒くなり、歩いて坂をのぼってくる皆さんは海風の冷たさから体を守ろうと背中を丸めているのが見えました。
まずは温めましょう!とアシスタントなすちゃんがインストラクターになってダンス!ダンス!
そして私がハムストリングスと下腿三頭筋を中心としたストレッチ。
2011年以降、避難所や仮設住宅で行っていた「歌と体操のサロン」は時期が移ると課題や問題も変わり、活動内容も目的がコロコロ変わっていたのですが、2017年に入ってからこのように新しく作られたコミュニティの活動場所では永住する皆さんばかりなので、はっきりと活動の目標が決めやすくなりました。転倒予防と運動習慣の定着、自らの健康に対する意識付け‥などです。音楽の部分も、より療法として専門的なことが取り入れやすくなりました。年度の残りで様子を見て、2018年度は各場所ごとに特色を出した活動計画を立てていきたいと思います。
午後13:30- 鍬ケ崎公民館
途中、県立宮古病院前のコンビニでお昼休憩をとっていたら、愛宕小仮設のYさん親子とばったり!これから久慈市に遊びに行くとおっしゃってました、レジャー日和ですものね。
午後は鍬ケ崎公民館です。いつもの常連さんと、毎回お一人くらいは新規の方がお見えになります。口コミで興味を持っていただいているようですね。ありがたいです!
わ!びっくり!の画像ですが、なすちゃん別に泣き叫んでいるわけではありません。声帯(声を出す喉の筋肉)を上手に使って色んな声色を出してみましょう、というワークの真っ最中でした。歌を歌う前に、息を上手に声に変換する方法や、裏声などを出すワークをすると、気持ち良いくらいに響く声が出せるようになるので、おすすめです。
これは呼吸法について図を交えて解説した時のものですね。あばら骨と横隔膜を使って‥と説明しています。
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