午前10:30-11:30 なかよし公園
肌寒い澄み渡った青空に秋の訪れを感じた宮古市で、何と今年初物の山栗をごちそうになりました。午前中にお邪魔したなかよし公園仮設の皆さんからの差し入れです。ありがとうございました！
壁にはJさん（洋裁の達人）が制作した反物を使ったエプロンドレスが飾られていて、えころんから寄贈したロックミシンを使った作品だとお聞きしました。お役に立って良かったです。
手芸や洋裁に熱心な皆さんがお集まりだったので、昭和３０年前後に撮影された庶民の服装写真や、ファッション雑誌の切り抜きをスライドで上映したところ、とても詳しい方から
「あ、これは装苑ね」
と一発で言い当てられましたよ。宮古市にもドレメや文化服装学園があったとのこと。中原淳一のデザイン画がとても人気で、憧れの的だった話もうかがいました。今回もあまり歌を歌いませんでしたが、貴重な当時のエピソードがたくさん聞けて、満足です。
午後13:30-14:30 愛宕小
西が丘の生協でお弁当を購入して、急いで完食しつつ午後の会場へ。
愛宕小仮設に午後お邪魔するのって珍しいかも‥と思ったら、皆さんも同感だったそうです。たまには気分が変わって良いのかも？お昼ごはんを消化しつつ、脳トレなどを頑張りました。
ここ愛宕小仮設の皆さんは、こういうイベントの際はお互いの部屋まで呼びに行って、まるで親戚同士のような親密さでより集まり、暖かな雰囲気で活動をずっとしています。少しずつメンバーは減ってきていますが（転居などで）、残った皆さんはより結束が強まり、長引く仮設暮らしを少しでも楽しく‥とこころがけているのだなあ、と痛感しました。
最後は宮古市社会福祉協議会の高齢者デイサービスにお邪魔しました。
アシスタントなすちゃんが「恋の山田線」でスパーク！！すっかりスマートになったなすちゃん、体のキレにも磨きがかかっております。
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