午前10:30- 小槌第十七
さて、いつもの民宿六大工ではなく小川旅館(花輪田)を出発して、いつもの蕨打直にある小槌第十七仮設へと向かいました。久々にUさんの実妹であるTさんもご参加くださって、4名でのサロンとなりました。
「前日に、小川旅館から歩いてすぐの飲み屋さんに行ってみたんですよ」
「ああ、学校の先輩がやってるとこね。前、お掃除しに行ってましたよ私」
と、同じ町内ならではのつながりも聞けて、和気あいあいと一時間過ごしました。
おにぎりの脇にある漬物は、転居されたYさんが北海道のお友達からもらった、と差し入れしてくださったものです。とても美味しかった!りんごのパウンドケーキは恥ずかしながら私が作りました。
午後13:00- 小槌第四
こちらにも久々の方が何人もいらっしゃいました。年末だから、まるでボーナスもらったようにうれしいサプライズでした。欲しいですね、ボーナス(いきなり)。
こちらでは皆さんが記憶にある味噌玉作りについて話題にのぼりました。かまどよりも大きな鍋を持っているお宅で大量の大豆を煮て、力自慢の男衆がつまご(ブーツのような形状をしたわらじ)を履いてつぶす作業があったようです。そのつぶした豆を藁でまとめて、丸のまま梁に吊るして菌がつくのを待つと聞きました。今でも岩手県の川井村地域では同じように作っているそうです。
今年はあと、皆さんで集まるお茶っこの会があるのだそうです。どうぞ良いお年をお迎えください!
15:30- シーサイドタウンマスト
2回目となるマストでのサロン開催。さて、お客は集まるのでしょうか?ドキドキ。すると、吉里吉里第二でいつもお世話になっているSさんとCさんが連れ立って遊びにいらしてくださいました。やった!
そして客引きとして駆け付けたお弟子Yが、怖いもの知らずの性格を発揮してお二人ほどナンパしてきてくれましたよ。でかした!すると、吉里吉里のお二人と顔見知りだったようです。世間は狭いですねえ。
「こういう活動しているの、知らなかったよ。今度他の人連れてくるね」
とうれしい感想をいただき、無事サロン2回目は終了しました。最後まで残った吉里吉里のお二人とは会場を借りている時間いっぱいまでおしゃべりをしました。ちょっと怖い話なども聞き‥うーむ。
コメント