午前10:30- なかよし公園
あれ?もう春?と思わずにはいられないほど、ちょっと汗ばむ陽気の土曜日。宮古市は生暖かい風が吹く一日となりました。なかよし公園仮設には、既に引っ越した方も含めて6名のご参加がありました。午後から市内で開催されるクラシックコンサートに出かける予定の方もいました。
最近、ラテン音楽でダンスをしているアシスタントなすちゃんは、ズンドコに合わせて軽やかなステップを披露しています。座ったままでもいいですよ、と言っても黙っていられないダンス名人のお姉さん!
この日は新たに作成したスライド「なんの花なの」を上映しました。普段、口にしている野菜がどんな花を咲かせるのかを提示したものですが、畑仕事を長年している方でも
「え、ごぼうってこんな花だっけ?」
と驚きの連続。作成した私自身も、さつまいもの綺麗な花びらや、アブラナ科の野菜の可憐な黄色い花にはうっとりしました。
しばらく来ないうちに、手芸名人の皆さんがせっせと作ったビーズアクセサリーや、豪華な帯を使ったバッグなどが壁一面に飾られていました。我々が運んだ手芸材料を使ったものも多く、いつか展示会で披露するのだとおっしゃっていました。
お弟子Yの迫力のベルカント唱法も大好評でした。活動終了後、支援者の方から送られてきた美味しいクッキーをみんなで食べて、よもやま話に花が咲きました。片山さん、ありがとうございました。
午後13:30- 西が丘
ちょっと経済状態の悪い我々は、自宅から持参したおにぎりで昼食を済ませて、某所の駐車場でテレビを見ながらほんのりと休憩。新年度からは助成金もなくなるので、これから賛助会員や寄付を募集しまくります。ブログをご覧の皆さんも是非、ご賛同いただければと思います。よろしくお願い致します。
西が丘の皆さんは時間かっきりに全員そろっての到着。それぞれのご自宅で新たな生活にも慣れ、とても朗らかな雰囲気で活動を開始いたしました。
「なんの花なの」の他にも、二戸市で聞いてきた内陸方言のスライドを使ったのですが、沿岸地域と共通する言葉も多く、とても盛り上がりました。逆に、内陸だけでしか使われない言葉もあって、皆さんいちいち驚いていましたよ。二戸市は青森県南部地域と似た言葉が多く、結構発音も難しいのです。
やはりクライマックスはお兄さんの大きなお尻がぎゅぎゅっと持ち上がる例のダンス。ここ最近リバウンド気味なので、迫力はどんどん増しております。終了後、参加者の皆さんから我々にバレンタインデーのチョコレートをいただきました、昨年に引き続きありがとうございます!大切に食べます!
14:50- 社協デイ
大急ぎで総合福祉センターに移動して、デイサービス利用者の皆さんが待つ会場へ。
ベロ出しチョンマのような私の表情は別にふざけているわけではなく、誤嚥予防のトレーニングをお見せしているのです。それにしても凄い顔。
とにかく笑って歌って、楽しく過ごすのが一番!元気の源は笑顔です。
コメント