大槌町「安渡第二」 2013/8/3

安渡第二 16:00-
開始30分前に我々到着したのですが、既にお二人来室済みでした。今回は支援物資で送られてきた荷物の中から、靴下とはぎれをお持ちしました。ここの皆さんにお渡しするのはもう4回目ですが、他の仮設よりも分配のプロセスが見事で、見ていて何だかスカっとします。
「ちょっと、その布見せて」
「これは手芸作品を売っているOさんにって、先生がわざわざより分けてくれた着物のハギレだから別に寄せているの。他の見て」
「わかった」
私が何も口を挟まずとも、こういうやりとりでテキパキと物事が進んでいきます。
「ちょっと、その布は？」
「だーかーらー、Oさんのってさっき言ったでしょう！」
「わかった」
（このやり取りがコントのようにこの後も続きます）

宮古市と同様、久々の晴天だったので皆さんお墓掃除やら買い物やらで日中忙しく動いていたそうで、いつもは元気な皆さんもほんのりとお疲れモードでした。

でも踊ります。