山田町「ほっとサポートセンター山田」2015/6/19

一ヶ月ぶりの織笠の皆さんと、１時間ほど楽しい活動をしてきました。

まずは懐かしい童謡をいくつか。皆さんご存知の歌も、実は２番３番の歌詞は意外と知られていないのです。この日は「鞠と殿様」「お猿のかごや」などを取り上げてみました。ストーリー仕立てなので、スクリーンの字幕を凝視している方もたくさんいらっしゃいましたよ。

私（智田）はここ数ヶ月ほど通っているジムのプログラムでダンス（JAZZやラテン）を習っているのですが、手の動きや簡単なステップなどを取り入れて懐メロのダンスを踊ってみました。アシスタントなすちゃんも大きな体で一生懸命クネクネと動いてくれて、これがまた皆さんに大受けでした。可愛いですね。

デュアル・タスクという活動では、スクリーンに出てくるちょっと読み方の難しい漢字を見ながら、両手で４パターンの違う動きをして答える‥という課題に取り組みました。高齢者施設での活動のコツは、いつの間にか参加者が「ムキになって」集中すること、だと思います。負けず嫌いの方、多いです。

活動後、美味しいお茶をいただき皆さんと一緒に飲みました。その時、スタッフの女性が大槌町吉里吉里第二仮設の支援員さんだったことが判明！住人の方が今も元気なのかどうか、気にしていました。転居した方もいれば今も元気に住んでいる方、残念ながらお亡くなりになった方のことをお伝えしました。

そして！もうお一人のスタッフさんも実は大槌町で仮設を巡回するお仕事なさっていたとのこと。驚きの事実がたくさん判明した日でした。