午前10:30-11:30 荷竹
花粉！花粉！花粉！という凄い一日でした…朝起きた時からくしゃみ、鼻水のわたくし。実はまだ花粉症を発症してはいない、という耳鼻咽喉科からの正式見解をいただいているのですが、本当でしょうか。それはともかく、元気に4月最後の宮古市巡回をつとめましょう！と意気込む我々。荷竹はまず最初にTさんが在室されていて、次にHさん、Hさんが呼びに行ってMさん、そしてご一緒のOさんが来ました。今までの活動の様子を撮影した画像をご覧頂きながら、懐かしい過去の仲間たちとの時間を反芻します。
この荷竹仮設は手芸活動（フェルトのマスコット）が盛んなので、過去の作品が映し出されるたびに歓声があがりました。自分たちの作った作品が、別の人の手に渡って愛用されているという実感が、とても大事なのだなと思いました。
ここではアシスタントなすちゃんが皆さん（特にMさん90歳）から愛されているので、何か出し物を！と無茶ぶりをしてみたところ、氷川きよしの「ズンドコ節」を披露してくれました。すると、久々の参加だったOさんが氷川きよしの大ファンで、実は密かにリクエストしたくてウズウズしていた、と打ち明けてくださいました。なんという奇遇！ありがとう、なすちゃん！繰り返し3回も踊らせてごめん！
午後13:30-14:30 清寿荘
近所のスーパーびはんで昼食を済ませ、少々早めの13時に到着したところ、バスでご自宅からやってきたNさんと道端でバッタリ出くわしました。仮設を退去後も、皆さんこうやって活動にやってきてくださるので大変ありがたいです。Oさんはたまたま帰省中の息子さんに車で送ってきてもらったわ！と意気揚々とご登場でした。
他にもKさん、Mさんがやってきて、時間前なので最近習ったというエコクラフトの籠作りを、あーでもないこーでもないと話し合いながら行っていました。
タンタンはこの陽気なので、車の中で熱中症になられても困るなあ、と外に出していたのですが、そこに見慣れない住民の方が数名いらっしゃいました。犬、平気かな？とちょっと心配だったのですが、皆さんとても犬が好きなご様子で、うちのタンタンにおやつをくださったり、頻繁に撫でてくださったりと、ありがたい可愛がられようでした。
その中のお一人がお子さん（複数）を連れて外で遊んでいらして、そのうち子どもたちが談話室の活動が気になったのか、窓から覗いてきました。私が変な顔をするとたいそう喜んで、徐々に距離が縮まってきましたが、時間があまり残っていなかったので、充分相手が出来なかったのが心残りです。
未だにお会いしてなかった多くの人が仮設にいらっしゃるのだなあ、と痛感しました。
14:45-15:30 宮古社協デイサービス
急いでデイサービスに移動すると、入り口に驚くほどの人だかりが！なにごとかと思ったら、演歌歌手の中村美律子さんが慰問にいらしていたのだそうです。さすがの大人気ですね！利用者さんに
「どうでした、三階でリサイタルあったようですが」
と聞いたら
「さっぱり聞こえてこなかった、なにそれ」
と言われました…フロアが違ったから、全然聞こえなかったんですね。失礼しました。
コメント