午前10:30-11:30 浄土ヶ浜
駐車場に到着すると、仮設住民で構成された、さをり織り同好会「とつこ」の皆さんがプランターの前に集まって何やら相談をしていました。我々に気づくと、手に持っていたビニール袋を差し出して
「今、とれたの。お昼に食べて!」
と夏の間に実ったきゅうりを数本、くださいました。なんて貴重な!勿体無くて食べられない!
(食べないともっと勿体無い…帰宅してから美味しくいただきました)
ここでプロジェクターを使用したセッションをするのは初めてだったので、皆さんとてもびっくりなさっていましたが、すぐに懐メロ歌手の画像で
「昔はいい男だったのねえ、懐かしいわ」
「うちらも若かったわよねえ」
と話に花が咲いていました。
浄土ヶ浜といえばフランク永井の「おまえに」を最初にリクエストしてくださったところ。もちろん歌ってきましたよ。
午後13:30-14:30 田鎖
入室すると妖怪ウォッチに講じる小学生男子(兄弟)が二人。
「あ!こないだ来たデブおじさん!!」
おぼえていてくれたのは有り難いけど、なんだその呼び名。
次々と子どもが集まってきました、大人はそれぞれのお祖母ちゃんとお母さんのみ。これはいつもの「歌と体操のサロン」って雰囲気じゃないですね。幸い、車にたくさん子供用の玩具や楽器が搭載してたので、急遽子どものための移動おもちゃ図書館になりました。
さっきまでゲームばっかりしていた男子たちも、積み木が好きなんですね。年上の女の子がそばにいると「いいとこ見せよう!」と空回りするあたりが可愛いですな。せっかく積み上げたお城や基地は、全て赤ちゃんに破壊されておりました。
コメント