この日を遡ること三日前、法人のメール受信箱に見知らぬ方からのメールが届いてました。我々が一昨年に出した「三陸ことば絵本」を是非入手したい、という内容でした。メールの主は山田町の中心街で誰でも立ち寄ることが出来て、気楽にお茶が飲めるスペースを運営している団体に所属していました。お返事には、近々三陸沿岸に仕事で行くので、その移動時間に立ち寄ってお届けできますよ、と書きました。するとすぐに日時の指定をしていただいたので、この日の宮古市→大槌町の移動中におじゃますることにしました。
国道45号線からすぐの場所にあるので、遠くからでも目立ちます。「いっぽいっぽ山田」は東日本大震災の発生以来、ずっとサロン活動を行ってきた国際宣教団体OMFが現地の交流拠点として設立。各地から支援に来た方々が被災者に向けた様々な支援活動を行っています。
「いっぽいっぽ山田」の方が仮設でのお茶会サロンを開催した際に、そこに置いてあった「三陸ことば絵本」を手にとって、面白いと感じてくださったのだそうです。4冊ほどお求めいただきました。ありがとうございました！サロンにはスタンドピアノもあり、時折コンサートなども催されているとのことでした。どなたでも気軽にお入りいただけるそうですよ、お近くをお通りの際は是非！
などと寄り道をして、小槌第二十へ到着。この日は新しいネタ「お笑い芸人」を皆さんに挑戦していただきました。昭和を代表する懐かしい芸人さんの顔写真をモニターに映しだして、名前を答えてもらう活動ですが、意外と皆さんは最近の若手芸人に詳しくてびっくりしました！
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