大槌町「子ども夢ハウスおおつち」 2014/1/31

ここ数ヶ月、安渡第二へ来るたびに坂の下にある空き地が「すりきず公園」という名前の手作り感あふれる遊び場になっていたり、夜になると鮮やかな電飾がほどこされていたり、何だか不思議な地域づくりをしているなあ‥誰がやっているのかな、と気になっていましたが、ここでした。
「子ども夢ハウスおおつち」は山口県にある社会福祉法人「夢のみずうみ村」が運営しています。こちらの法人とつながりのある復元納棺師の笹原留以子さんが当法人理事の佐々木良恵さんに
「大槌で親を亡くした子どもたちの心の状態が心配だ」
という話をしてくださったことがきっかけで、佐々木理事から
「誰か夢ハウスに音楽療法で入ってみてはどうか」
と持ちかけられたのが、今回の訪問につながりました。
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安渡第二仮設のある安渡小学校にほど近い民家です。
(我々がずっと、夢ハウスってあそこじゃね?と勝手に思い込んでいたのは消防団でした)
お邪魔した時には、指導員の先生がお二人いらっしゃいました。こたつに案内していただき、活動内容などについて説明を受けました。部屋に入って気づいたのは、動物の存在です。福島県で保護された犬「ポップ」ちゃん、人懐こい大人しい子です。どことなくタンタンに目が似ている気がします。
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この他、インコとハムスターもいました。名前がおぼえられないような複雑な名前だったので‥今度ちゃんとメモしてきます。
3時半を過ぎて、学校帰りの子どもたちが次々と来訪。宿題をやる子もいれば、こちらが持ち込んだキーボードを興味深そうに触る子など様々でした。この子たちのどこが心配なのかは、多分もっと時間をかけて関わっていかなければ見えてこないと思いますが、私としては安渡第二の帰りに立ち寄って一緒に音楽を楽しむ時間が彼らに良い影響となるのであれば、喜んで協力したい旨をお伝えしました。
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とりあえず私は子どもたちに
「猫ふんじゃったを高速で弾ける変な大人」
という認識をされたようです。次回また遊んでね。
※ここ数日体調不良のためブログの更新が滞っておりました、申し訳ありません

コメント

  1. ケイ より:

    いろいろ流行ってますからね。どうぞ、お大事に。
    西原さんのブログも最近滞ってますが、元気かしら・・・ほぼ毎日欠かさず更新されてるお二人がお休みだと、心配しちゃいます。
    明日、関東は大雪の予報。
    私も気をつけます(^_^;)

  2. 智田邦徳 より:

    ケイさん
    コメントありがとうございます、ご心配おかけしましたがすっかり元気になりました!これからまた頑張って活動続けていきます!
    西原さん、ソチでラブラブな日々で羨ましいですねえ~いつ帰ってくるんだろう
    こないだの関東の大雪は大変でした‥都会の雪、あまり降らないでほしいですね

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