大雪の中、いつもより1時間早く盛岡を出発し、衝突事故で片側通行のなか4号線を北上。だいぶ早めに穴牛公民館へと到着しました。すでに中にはお一人の女性が!ご挨拶のあと、しばらくお話をしました。
ここ穴牛地区は断崖絶壁を挟んで、川向うに九戸城が見えます。買い物や町中へのアクセスは不便な地区ですが、眺めはとても良いですね。
この女性、実は大船渡市のご出身だそうです。震災ではご親族みなさんが高台にお住まいだったので無事だったそうですが、学校の同級生だった方が数名亡くなられたとのこと。二戸市に住んで30数年、山の生活は慣れたのでしょうか?と質問すると
「やっぱり海の方がいいわねえ」
とおっしゃってました。
叫ぶアシスタントなすちゃん。
この日も踊りで大活躍!参加者から
「体、柔らかいわねえ」
とお褒めの言葉をいただきました。
帰り際、大船渡ご出身の女性から
「今日は実はお逢いするの2回目なんですが、最初の時に物凄く!楽しかったので今度逢ったらこれ差し上げようと思って持ってきたんですよ」
と、手芸作品をいただきました。ありがとうございます!
午後はお馴染み、金田一駅前公民館で傾聴ボランティアさんを交えた音楽療法です。
中には脳はつらつ教室でご一緒した方の顔も見えました!リピーターが増えてきて嬉しいです。
お昼ごはんにいただいた美味しい献立(りんごのコンポート&かぼちゃプリンつき)のカロリーを消費すべく、一生懸命動きました。
さて、終了後に担当保健師さんが
「引っ越しのため、お逢いするのは今日で最後なんです」
とお別れを言いにきてくださいました。今まで大変お世話になりました、ありがとうございました。どうぞ新しい土地でもご活躍くださいね!
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