二戸市「山屋公民館」2013/12/17

二戸市で仕事のある朝はとても早く家を出て、片道二時間ほど国道４号線を北上して向かいます。朝ごはんを食べている暇が私もアシスタントなすちゃんも無いので、途中のコンビニで買うのですが、最近はヤマザキデイリーの目玉焼きトーストがお気に入りです。食べていると、後部座席のタンタンが顔を伸ばして食べようとします。
さて、この日も頑張って早起きして余裕を持って会場入りしたのですが‥どうも様子がおかしい。なすちゃんに電話で確認をとってもらったところ
「‥すいません、午後からでした。そう言われればこないだ保健師さんから１７日の午前は中止と聞いたような気が」
と言われました。
なあああにいいいいっ？
（クールポコ）
ぽっかり時間が空いてしまったので、近所の温泉街を散策しました。ここは金田一温泉と言って、座敷わらしの出る宿が有名だったのですが、残念ながらその宿は数年前に火事で焼失してしまいました。

タンタンの散歩もしました。

謎の「うずらはじめました」貼り紙。

レトロ・フューチャーな廃車。

何と読むのか分からない看板。
全体的に寂しい雰囲気の温泉街でしたが、あちこち面白い建物や看板があって、歩いていてとても楽しかったです。今度は温泉に入りに来たいですねえ。
さて、お昼ごはんを食べてから午後の会場へと向かいました。保健師さんから渡された地図によると、いったん青森県三戸を通らないと辿りつけない場所のようですが‥田鎖駅の脇の細い道を通り抜けて山道をぐるんぐるんと進むと、ありました。山の中に集落が。でも建物が見えているのに辿りつけない！カフカの城状態！心配した保健師さんがわざわざ歩いて出迎えてくれました。良かった。
公民館に入ると、皆さんから
「よくまあ、こんな大変なところまでお越しくださった」
と歓迎されました。
（あと、お昼ごはん用意してくださってたんです‥持ち帰りました）

最近はなすちゃんがメインの体操もしています。なかなか上手ですよ。
恥ずかしがり屋さんが多いのか、さいころゲームでは
「あんたやんなさい」
「私なんもできないから」
と押し付け合う場面もありましたが、何とか全員にご参加いただくことができました。打ち解けあってから楽しく活動するまでの１時間半がとてもスリリングです。
もしまた来ることがあれば、今度は迷わないで来たいです。