合同庁舎で毎週開催されている「脳はつらつ教室」ですが、この日は風船を用いた運動を取り入れてみました。風船は弾力が出るくらい、小さめに膨らませるのですが、これをお一人につき一個持ちます。
最初は慣れるために、自分の真上に放り投げてキャッチする動きから始めます。徐々に、手を一回打ってからキャッチ、次は二回、次は叩く位置を変えて…とバリエーションを増やしていきます。
風船を自分の体や顔のまわりにぐるぐる動かして、ボディイメージをつかんだら、今度は画像のように二人一組になってキャッチボールをします。これもバリエーションをつけて、どんどん難しくします。
肝心なことは、難易度の設定です。集まった方々が「ちょっとだけ頑張って達成できる」レベルを見極めて指示を行わないと、挫折感だけが残ってしまいます。達成感を得られるかどうかは大事なポイント。この日の皆さんはとても積極的&負けず嫌いで、果敢に挑戦していました!
午後は尻子内という地域にお邪魔して、セッションを行いました。公民館に隣接した大きなお屋敷があって、そこの畑は粟の穂が見事に実っていました。雑穀の畑は二戸市ではあちこちで見かけますが、あれほど青々とした綺麗な光景は初めて見ました。
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