この日、我々と一緒に仮設住宅を巡回してくださる遠来のお客様が3名いらっしゃいました。
兵庫県からは鈴木暁子さん。
過去二回もはるばるいらしてくださってます。
そして今回初めての、京都府の松田恵理子さん。
お二人とも、先日の米子大会でお声掛けくださって、ぱぱっと日にちを決めておられました。即断即決ですごい!
さらに、当法人顧問の岡崎香奈さんも一緒です。
いくら女性とはいえ、後部座席に三人座って長距離の移動は大変かと思いましたが、車中は大賑わいであっという間の一時間半でした。物言わぬ運転手、アシスタントなすちゃんも背後の会話を聞いてニヤニヤしていたのが面白かったです。
午前 10:30-11:30 第二中学校
鈴木さん、松田さんのお二人には我々とは別行動で他の仮設を担当していただきました。
(今期3ヶ月の間に巡回リストに組まれなかった場所)
送り届ける時にちらっと住民の方とご挨拶できました、お元気そうで良かった!数日前におはがきでお知らせしていたのでスムーズでした。
さて、我々は第二中学校へ。
いつも丁寧にいれてくださった珈琲で歓待してくれるNさんが、この日も美味しい一杯をふるまってくださいました。
「コーヒーとお茶はいれてくれた人の気持ちが味でわかる!」
と感激のかなちゃんと、もくもくとすするなすちゃん。
宮古市の仮設では最も参加人数の多い第二中学校、何と!お子さん二人を連れた若いご夫婦や、新規の方もたくさんご参加くださいました。ありがとうございます。2歳くらいの女の子が活動中、ずっと私の顔から視線をはずさなかったので、こちらも負けじと変な顔を繰り広げながらの1時間となりました。顔の筋肉痛になりそうです。
午後 13:30- 14:30 ODENSEⅡ
鈴木さん、松田さんをお迎えに上がり、みんなで魚菜市場へ移動。それぞれ好きなお昼ごはんを食べて休憩しました。さんまが安い!と皆さん大喜び。
そして1時にお二人を「ふれあいステーションあい」まで送り届けてから、我々は鍬ヶ崎のODENSEへ。すでに数名の方が中で待っていて下さいました。
世界の岡崎香奈に伴奏してもらう贅沢。
鍬ケ崎の皆さんは、いつも明るく賑やかに歌を歌って下さるので本当にご一緒していて楽しいです。
「笑うのが一番よね」
と言っていただきました。その通りです!
「千の風になって」
というリクエストが出た際に、参加者みなさんが
「どうする」
「いいんじゃない」
と歌うかどうかをお互いに確かめ合っていたのがとても印象的でした。
亡くなった方の魂についての歌なので、感じ方が人によって様々ですよね。
コメント