午前10:30- 浄土ヶ浜
宮古市のマスコットキャラクター「みやこくん」と「サーモンちゃん」を作成し、道の駅などに卸している浄土ヶ浜第三駐車場仮設の皆さん。毎回、お邪魔する時には
「納品の締め切り間近で大変じゃないのかな」
「のんきに歌と体操のサロンとかやれる雰囲気なのかな」
と心配しているのですが、この日は入室してすぐに皆さん作業の手を止めて、我々のスペースを用意して下さったので、それほど切羽詰まった状況じゃない‥ような感じでした。よね?‥どうでしょう。
他の仮設では参加者の殆どが70代後半~80代の女性なので、提供する懐メロもつい昭和20年代からせいぜい40年代までになってしまっているのですが、ここではとても音楽の好みがはっきりしたフォーク世代の方がいて、とてもきっぱりと
「あれは好き」
「これは嫌い」
とおっしゃってくださるので、なかなかの緊張感です。いやー、安穏と数年同じ楽曲リストのまま過ごしてきましたが、これを機会に新しいレパートリーを大量投入する気持ちになりましたよ!ありがとうございました、頑張ります!
我々の他には、こういった団体が未だに仮設巡回のイベントやボランティアを継続しています。まだまだ必要とされていますね。
午後13:30- 高浜
ここずっと毎回遊びに来てくれているSさんのお孫さんを交えた、多世代サロン!古い歌ばかりだと子供が飽きてしまうし、子供に焦点を合わせすぎるとサロンの主目的がぼやける‥なかなか難しい?と思われがちですが、意外と大人用のアクティビティでも楽しんでくれる子供がいますし、子供用のアクティビティも難易度ではあなどれないようなものがあります。そして、こちらの心配をよそに、お互い気遣いあってちゃんと助けあっています。
「なんのマーク?」というクイズでは、企業ロゴやトレードマークを出して、答えていただくのですが、お孫ちゃんが想像以上の大活躍でした。テレビで見たことを、良くおぼえているものですね!
この他、大正から昭和初期の童謡をたくさん歌いました。ずっとむかしの子供の歌、現代っ子はどう感じたのでしょうね。
活動後はタンタンの遊び相手もしてくれました、タンタンも嬉しそう!
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