七夕が近いですね。
仮設の皆さんにとっては、二度目の七夕です。
昨年に続いて談話室には笹が用意され、皆さんが願い事を書いた短冊をつるしていました。
激しく同意です。腹をひっこめたい‥。
踊りましょう、一緒に!
当たりますように‥。
ご年配の方の口から、何度かこんなことを聞いたことがあります。
「私ね、こんな狭い仮設住宅の部屋なんかで死にたくない。自分の家を早く立てて、そこで楽しく暮らしてから死にたいの。津波に流されてしまった前の家に戻りたいなんて無理は言わないから、せめて‥ねえ?図々しい願いかしらねえ?」
そんな時、私はどんな言葉をかけてあげたらよいのか今でも迷っています。星に願いをかけた皆さんの、その願いを叶えてくれるように同じように私も願いをかけたい。それだけです。
叶いますように。
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