午前10:00-11:30 駒形通公民館
数週間前、仮設巡回のコーディネートをしてくださっている宮古市社会福祉協議会の生活復興支援センターさんから連絡があり
「今度の藤畑仮設ですが、会場が談話室ではなく近隣の公民館になります」
と連絡がありました。仮設住民だけではなく、近隣にお住まいの皆さんも集まって音楽療法を通じた交流ができるように、ということのようです。
で、当日を迎えましたが‥会場わかりやすいところにあるのに遅刻してしまいました‥申し訳ありません。
わー、たくさん来ていただいて嬉しいです!
何だか、二戸の介護予防教室のような雰囲気‥つい、仮設でのメニューではなくそちら系のアクティビティをおもに取り入れてみました。中にはお孫さん連れの方もいらして、リクエスト曲にはアンパンマンの声も!
終了後にはみなさんと一緒にお茶をいただきました。
ごちそうさまでした。
午後 13:30-14:30 清寿荘
昼休みには荷竹仮設に行って手芸材料を置いてきました。盛岡の専門学校(私も教鞭をとったことがある)からの依頼で、さんさ踊りの時に使うポーチを皆さんで縫っていらっしゃいました。
寿清荘(という老人ホームに隣接した仮設団地のことです)ではいつも音楽療法に参加してくれていた自治会長さんがご自宅を新築なさってお引っ越しされたのですが、この日もわざわざおいでくださいました。そして宮古市福祉大会の作品展示会で出品した数々の見事な手芸作品を見せてくださいました。
「これ、いつも手芸材料を運んでくださっている先生(私のことですね)に差し上げます」
と、ティッシュケースをたくさんいただきました。嬉しい!
ところで我々が談話室に入ろうとしていると、背後にいた三人の小学生男児が
「あ、部屋に入るんだ」
「今日はダメじゃね?」
みたいなことを喋ってましたが、あとで住人の方に聞くと仮設ではなく近所の子どもたちが、カーテンしめきって談話室でゲーム遊びをしているのだそうです。大人の目が届かないところで遊ぶのは注意したほうがいいような気がしますが、親が黙認している(というか談話室で遊んでおいでみたいな感じみたいな)そうです。
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