直前の宮古市高浜で忘れ物をしてしまい、いったん戻ったせいで時間をロス。到着がだいぶ遅れて自動車の中でたいそう焦りました。無事に時間前に到着しましたが、テンパリますね。ギリギリだと。
大槌町「吉里吉里第二」 16:00-17:00
ここにお住まいの女性で、いつも終了後に楽しくお話をしていた方がいて、前回初めて音楽療法にご参加いただいたのですが、とても楽しかった!とおっしゃって我々にお手製のミサンガを下さいました。
談話室で一人黙々と作成されているのだそうです。
Twitterで手芸の材料を募集した際、ミサンガの材料となる糸を送って下さった方が数名いらしたので、この方にお渡しすることにしました。
「うわ、このタイプの糸なかなか手に入らないので困っていたのよ!ありがとうございます!」
と、たいそう喜んで下さいました。
良かった良かった。
※材料を送って下さった札幌在住のYKさん、これをご覧になっていたら是非ご連絡下さい
参加人数はいつもより少なかったのですが、何と若いお母さんとお子さん4人(!)が来てくれました。一人の男の子が
「何でも弾けるの?」
と聞くので
「おう、何でも言ってみい」
と大風呂敷を広げてみたところ
「うんこの歌、歌って」
と言われました。今さら引き下がれないので
♪あんこの「あ」
いんこの「い」
うんこの「う」
(たちいりハルコ「ピコラ・ピコラ」より)
を歌いました。すると大笑いして
「じゃあ、今度はち×この歌!」
と言ってきました。
これまた引き下がれないので
♪アルゼンチンの子供 子供 子供
アルゼンチンの子供 アルゼンチ×コ
(ロンドン橋の節で)
と歌いました。また大笑いして、さらに
「ケツの歌!」
と言ってきました。
♪ジャイアント馬場のケツの穴は
3cm5mm~
(高校野球の応援のアレ)
「鼻くその歌!」
では
♪くーろーいーはなくそー
(水原弘)
を歌いました。
ずっとこういう応酬だったわけではなく、ちゃんと大人の歌も歌ってその合間ですから誤解なきよう‥ドキドキ。
女児とは風船を布でバウンドさせつつ、一緒に遊びました。
いつもは子供と大人が一緒のセッションで何をやっていいのか悩むのですが、今回は男児の勢いやら周囲の皆さんのあたたかい視線に助けられて、何とかうまくいったように思います。
いつも帰りに立ち寄る商店街ではクリスマスの電飾が早くも飾られておりました。
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