昨年、日本音楽療法学会で災害対策特別委員会が発足し、東北のメンバーと一緒に全国の理事・評議員を含む多くの皆さんが、東日本大震災で被災した会員と被災者のために、音楽療法士として何が出来るのか?何をしたら良いのか?を共に考え行動する活動が始まりました。
(不肖私が委員長を務めておりますが‥汗顔の至りです)
ある日の委員会後の食事会で初めて声をかけていただいたアメリカの音楽療法資格をお持ちの井上聡子さんから、いつか協力できることがあったらお気軽に‥と言っていただいたのを、その後しつこくおぼえていた私は、数ヵ月後に図々しく
「災害発生から時間が経過して、風化してきている昨今、ぜひ被災地の現状と活動について世界発信したいです」
と申し入れたところ、とても快くお引き受け下さいました。
そして今年度の全米音楽療法協会の全国大会で、ポスター発表を井上さんが理事長をつとめる「音楽療法かけはしの会」が代行して下さることに!原稿の翻訳からポスター作製から何から、全ておんぶにだっこでした。
ポスター発表の様子を、ブログで紹介していただきました。
記事を書いて下さった小沼愛子さんは、何度も何度もメールでのやりとりで私の考えや現地の様子を辛抱強く、正確に真摯に受け止めてくださって、こんなに素晴らしい発表と記事を成し遂げて下さいました。
本当にありがとうございます、足を向けて眠れません。
(なので頭をアメリカ方面に向けるように最近気をつけてます)
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よろしくお願いします。
井上さん、小沼さんはじめ「音楽療法かけはしの会」の皆さん。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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