wcmt2014 報告(2)

悪夢のようなホテルオーバーブッキング事件から一夜が明け、早起きしていた私(何と起床2時)は家人とスカイプでのんびりと雑談しながら朝食時間になるのを今かいまかと待ち構えておりました。

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近所のおじさん達も利用しているアットホームなカフェ。

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パンもハムもチーズもたっぷりいただきました。普段コーヒー飲めないのですが、ウエイトレスのおばちゃんから笑顔で注がれたのでトライ。

いよいよWCMTが開催されているクレムスという街へ移動します。泊まったホテルの最寄り駅、フランツ・ヨーゼフ駅が始発の国鉄(OBB)に乗って1時間ちょっと、有名なヴァッハウ渓谷の入り口としても有名な観光地クレムスに到着しました。

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駅の券売機は英語表記を選べるので、外国人にも分かりやすいですが、乗り放題チケットとか特殊なやつは事前に調べたほうがいいかもしれません。クレジットカード対応(JCBも大丈夫でした)!

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2階建ての車両なので、鉄道大好きな方は大喜びかもしれません。自由席車両は学生さんが多かったです。

クレムス駅から予約していたホテルまで歩いて行こうと頑張って重い荷物を引きずって移動したのですが、こちらの街は交差点が微妙な角度なのでしばらくすると東西南北の感覚が狂ってしまい、いつの間にか学会の会場へ先に到着してしまいました。受付を済ませてあちこち見て回りましたが、本当に世界中から参加者が集まっていて、何だか不思議な感覚でした。

ホテルは会場の目と鼻の先だったので、オープンテラスのカフェには顔見知りの日本人セラピストの姿もありました。

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ドナウ川の川岸にはヴァッハウ渓谷をクルーズする船着場があり、散歩するにはうってつけの街です。地図さえあれば…ですけど。

(夕方の散歩でまた変なところへ迷い込んでしまいました)

スーパーマーケットで飲み物と夕食を買い込んでホテルに戻ったのですが、あまりに疲れてそのままベッドに倒れこんで、熟睡してしまいました。

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