翌日が運動会の本番、ということで、2名の男の子が前の日から気合を入れて準備するため、お休みでした。残りの二人と一緒の音楽療法です。職員の先生二人とペアを組んで、対抗戦でクイズ大会をしました。クイズといっても、いいかげんでへんてこなものばかりでしたけど。
「チーズのはいらない料理といえば?」
「オムレツ!」
「うちではいれるからハズレ!」
みたいな、非常に独断と偏見に満ちたジャッジでしたが、楽しんでもらえたようです。クイズに正解するたびに、チームのテーマカラーと同じ積み木を一個づつもらえます。最後にそれを積み上げて作品を作るのですが、どうせなら協力して一緒に作り上げてみたら?と提案したのですが…。
「いやだ」
「自分ひとりでやる」
だそうです。
グーチョキパーで何つくろ?という有名な歌で手遊びもしましたが、私も含めみんなの自由な発想で替え歌をしてみました。
右手がパーで左手がちょきで→はさまれた!いたい!
右手がちょきで左手がグーで→黒柳徹子でございます(グーでたまねぎ頭、ちょきで鼻おさえる)
そんなこんなで、時間となりました。すると部活の終わった中学生男子がひとり、ふらっと入室。こないだからここを利用し始めたのだそうで、私とは初対面。車に犬(タンタン)いるよ、と言うと眼の色を変えて食いついてきました。みんなで外へ出て、タンタンとのふれあいタイム。子どもたちとの壁をいっきにとりはらってくれるタンタン、ありがとう。
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