避難所巡回時代、とある避難所から寄せられたリクエストにいくつか外国の曲がありました。
そのうちのひとつが、御存知の方も多いと思いますが
「The Tennessee Waltz」
https://www.youtube.com/watch?v=4DRRv6jntDQ
です。
何と、リクエストされた方が歌いたいとおっしゃった歌詞も英語指定です。ひー。
幸いなことに、模造紙の歌詞と違って配布用の冊子は横書きでしたので、英語の歌詞にもなんとか対応できました。
あとは、音楽療法士として歌詞の内容を把握して、自分自身で発音が出来るように下準備するだけです。
が。
その過程で拙い私の英語力を駆使して歌詞を翻訳してみたところ、実はとんでも無い内容の歌だと判明しました。
以下は私が把握したその内容です。
あたい、ダンパで彼氏と踊ったんだ
で、あたいの古いダチがそこにのこのこきやがって
あの女狐、あたいの大事な彼氏と図々しくも踊りやがったんだ!
畜生!
それであっさり乗り換えやがった彼氏も彼氏さ
ぜってー忘れねーかんな、つか忘れらんねーよあの曲もあの晩も
あー、うかつにもほどがあるっつの、あたいの馬鹿ばか
マジ、トラウマだわー
あの晩もあの曲も全く、やってらんねーっつの
(勝手な意訳なので真に受けないように)
内容的にはあれですね、杏里のアレと何ら大差ない感じですね。
何より恐ろしいのは、この曲はテネシー州の州歌になっているということです。
盛岡で言うと、市役所が定時に流している「春まだ浅く」のチャイムと同じ扱いってことです。
いいのかテネシー州。余計なお世話だろうけど。
この他には、ラブミーテンダーもリクエストされましたが、そっちは平和な歌詞だったので一安心でした。
英語の曲、めったに使用しないのでたまにリクエストが来るとびびります。
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