毎年恒例の療育キャンプ、今年も参加しました。岩手県手をつなぐ育成会から岩手県障がい者社会参加推進センターに変わりましたが、この18年間いこいの村(八幡平市)で継続して開催されている大事なイベントです。私もほぼ全て参加しておりますが、参加するお子さんもスタッフも様変わりしました。
さて、我々(智田&アシスタントなすちゃん)は宮古市の仮設巡回を終えてからの参加だったので、初日はおたのしみ会から歌の伴奏として入りました。今年のメインは高山仁志さんのバイオリン演奏です。
高山さんは以前もこのブログでご紹介しましたが、ご自身が幼い頃に重い病気にかかり、その後も障害を抱えながらバイオリン演奏で人々の心に音楽を届ける活動をずっと続けています。今回も会場にいた全員が、その素晴らしい音色にとても感動をしました。
明けて二日目、動作法のあとにお子さんとスタッフを前にスライドを使ったいくつかの活動を行いました。いつものことですが、スライドは活動の直前に作っています。
なるべく援助者(スタッフ)自身が楽しんで、その笑い声がお子さんの耳に届くといいな‥と思いながら、たくさんのネタを笑いを交えながら届けるようにしています。
音の出る楽器のほか、触って心地よいおもちゃや、形や音や色彩が面白い小道具なども多用します。
とても広い会場を、どんどん移動するお子さんもいて、それに合わせて即興演奏するのも楽しかったです。
今回使ったスライドのうち、ひとつご紹介しますね。
この続きは‥どうなるのでしょう?それは今度お会いした時にこっそり教えます。
(お手々のてっちゃんで古谷三敏の漫画を思い出したあなたはアラフィフです)
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