過去の訪問日記からです。
午前 10:30-11:30 実田
敷地内に桜の木がありましたが、ほぼ姥桜でした。でも散った後の桜の木も素敵ですね!この日は縁側で日向ぼっこしていた方にお声かけして、音楽療法へのお誘いをしてみました。社協の巡回員さんでさえ、あまり戸別訪問はしてないらしく(というか忌避している方も多いので)遠慮してましたが、活動の参加そのものが自宅閉じこもりの予防になるのなら‥という思いもあり。難しい時期でした。
この日は「台詞つき」の懐メロで、研修生の女性(当時、宮古市在住)とアシスタントなすちゃんにその台詞をトライしてもらいましたが、とても受けが良かったです。たどたどしかったり、初々しかったりするとフックが強くなるのか、参加者の食いつきも良かったですよ。
午後 13:30-14:30 藤畑
初めて訪れた場所でした。
敷地内に住民有志で園芸用のスペースを作成して、苗や種を植えて野菜を栽培をしていたようです。紫蘇の種をまいたとあって、住民の方に
「紫蘇の種は水につけてしばらく置いたほうが発芽する確率が高まりますよ」
と私が(余計なことだったかもしれませんが)アドヴァイスしたのを今でも憶えています。その後、どうだったのかな?
談話室の壁一面に、手芸の作品が飾られていて、活動が盛んな場所なんだなあとい印象を持ちました。イカのマスコット、素敵ですね。聞くと、大阪からわざわざ訪れて、指導してくださる方がいらっしゃるとのことでした。
音楽療法では10曲歌いました。
終わったあと、皆さんが一生懸命作った「ふくろう」のマスコットをお土産でいただきました。私は車のキーホルダーとしてずっと重宝しました。
宮古市の中では、一番遠くにある仮設でした。
買い物とか不便そうだなあと思ったものです。
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