大槌町「吉里吉里第二」「小槌第十七」「小槌第四」「小槌第五」2014/9/13-14

13日16:00-17:00 吉里吉里第二

我々が到着して集会所に入室するのと入れ替わりで、数名の男性が部屋から出てきました。会釈をして見送ったあと、住人の方から彼らが遠方から訪問したお医者さんたちだということを聞きました。今でも定期的に住人の見守りにお医者さんがいらしてくださっている、ということがとても嬉しかったです。

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お医者さんの訪問直後に誤嚥予防体操をするのもちょっとアレですが、一応やりました。メインはやはり歌って踊って、ですけど。

14日10:30-11:30 小槌第十七

民宿を出る時に、アシスタントなすちゃんとちょっとした議論をしました。というのも、いつも「私は誰でしょう」というスライドを楽しみにしてくれている小槌第十七の皆さんに、私は夜中のうちに新しいネタというかスライドを作成したのですが、そのテーマが「昭和の犯罪者」だったので、なすちゃんから

「そういうダークなテーマは参加者の気持ちを暗くさせるのではないか?」

と心配の声がよせられたのでした。ふーむ、そうかもしれない…と思って、ちょっとマイルドに転換させて「昭和の事件史」にしました。ん?マイルド?

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結果としては、大盛り上がりでした!!誰でも知っているあの事件のあの犯人、あの当事者!

「そうそう、そんなことあったわー」

という声、多数。別の意味で脳トレになったようです。ちなみに私個人としては、火災事故前のホテルニュージャパンに泊まったことがあること、地下鉄サリン事件の朝に銀座線に乗っていたこと、などが鉄板のネタです。ネタって。

13:00-14:00 小槌第四

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画像は、小槌第四の皆さんがなすちゃんの嚥下体操、デュアルタスクのワークを皆さんで楽しんでいる様子です。蜂の巣分かれの時期なのか、時々外からブンブンと虫が入ってくるので、時々活動を中断せざるを得ませんでしたが、我々より住民の皆さんのほうがどっしりと構えていて頼もしかったです。

15:00-16:00 小槌第五

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いつも真っ先に部屋へ来るMさんはお休みでしたが、第五Aの方(集会所は第五Bのほうにあります)からもわざわざ歩いて参加してくださいました。かつての居住地域で毎年開催されていた、住人による演芸会に関する話題で賑わいました。皆さん芸達者なんですねえ。

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