5月 16

山田町「ほっとサポートセンター山田」「上豊間根自治交流会館」2017/5/12

3月、今までありがとうございました‥と利用者の皆さん職員の皆さんにお別れと感謝の言葉を伝えた舌の根も乾かぬうちに、またもや山田町社会福祉協議会の高齢者デイサービスにお邪魔する運びとなりました。とは言っても、単発なんですけどね。この日のように、半日だけ山田町の仕事が入った時は、積極的にデイにも足を運びたいなと思っております。

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金曜日は懐かしの織笠地区の皆さんです、ご無沙汰しております!ありがたいことに、皆さん我々のことを憶えていてくださいました。主にお兄さん(アシスタントなすちゃん)の方ですけどね。

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懐メロを歌って体操をして、昭和のニュース映像などを観ながら懐かしい気分になったところで、皆さんには4つのグループに分かれていただいてゲームを行いました。最初は遠慮がちだった皆さんでしたが、中盤からヒートアップして、活動への集中がどんどん増していました。すごい!!

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最後はなすちゃんの大人気アトラクション?「あてふり」を皆さんにお付き合いいただいて、終了となりました。また遊びにきますね、ありがとうございました!

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午後は、ぐぐっと北上して豊間根地区へ移動。初めてお邪魔する上豊間根自治会館は、のどかな田園風景に建つ瀟洒な公民館でした。

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畑仕事、田んぼ仕事について色々と教えていただきながら、懐かしい歌を歌いました。どうして麦の脇に大豆を植えるのか、味噌作りにはカビが必要ってのは本当?など、歌の合間に私の「なぜなに」にお答えいただき、本当にありがとうございました。

3月 27

山田町「ほっとさぽーとセンター山田」大槌町「安渡第二」2017/3/27

午前10:00- ほっとさぽーとセンター山田

2014年11月から毎月お邪魔していた山田町社会福祉協議会高齢者デイサービス「ほっとさぽーとセンター山田」ですが、宮古市ほのぼのデイサービス同様、我々が担当するのは今月が最後となりました。これまでたくさんの出会いに恵まれて非常に名残惜しいのですが、翌月からは宮古市在住の音楽療法士、山崎尚子が担当させていただきます。

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冒頭にそのむね申し上げたところ

「お兄さん(アシスタントなすちゃん)と会えなくなるの寂しい!」

と大合唱が。ちょっとジェラシー。でも、こんなに好かれていたとは、私も嬉しいです。でもジェラシー。

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歌あり、踊りあり、クイズ大会ありと盛りだくさんの一時間。皆さん70代、80代とは思えないウェーイっぷりに毎度タジタジの我々ですが、毎回盛り上げてくださって心より感謝申し上げます。また、スタッフの皆さん、本当にお世話になりました。ここんところあちこちで心の折れそうなシチュエーションが続いたので、ここのようにウエルカムな空気が非常にありがたかったです。また遊びに来ます!!

午後13:30- 安渡第二

お昼ごはんをマストで食べていたら、童謡を歌う会にいらしていた吉里吉里第二仮設のMさんとバッタリお会いしました。コーヒー、ごちそうさまです。

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割と激しい雨の中、安渡第二に到着。仮設団地のすぐそばに出来た公民館では、小鎚第四でいつもお会いしているYさんが手芸教室でいらしてました。ご挨拶をして、集会所へ。馴染みの支援員さん(男性二人)も今月いっぱいで退職となり、とても別れが辛いです。Uさん、お世話になりました。Kさんは早々にお休みに入られたのでご挨拶できませんでしたが、どうかお元気でご活躍ください!

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サロン活動では魚のスライドを上映しましたが、なんと最近はスルメイカの水揚げが少なくなって皆さん不自由なさっているそうです。私はTさんが数年前に作ってくださったイカの酢漬けが大好きなのですが、それも作れないくらい入手困難とのこと。ゾーカという穴の空いた昆布みたいな海藻は、宮古市ではしゅうり貝、山田町では豆、大槌町では結んで炊くという違いも教わりました。

さて、ふと思い立って一年ぶりに「子ども夢ハウスおおつち」にお邪魔しました。4月からは土日だけの巡回なのでますますお邪魔するチャンスが無くなるので今のうちに‥と思ったのですが、偶然山口県から夢のみずうみ村代表がいらしていて、初めてお会いすることができました。聞けば、新年度から大槌町の親の会へ運営を移譲なさるとのこと。

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スタッフYさんからは犬のポップちゃんが不在と聞いて、がっかりするタンタン。北上市の病院で治療を受けたあとは、関東へと旅立つのだそうです。屋内にいた子どもたちがタンタンの姿を見つけて

「あ!!ポップが戻ってきた!」

と大騒ぎしてましたが、色も大きさも違うよ‥。でも、やはり動物がいないと寂しいですよね

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3月 06

山田町「ほっとサポートセンターやまだ」大槌町「安渡第二」2017/2/27

午前10:00- ほっとサポートセンター山田

民宿「六大工」を出て、空いた時間で吉里吉里の海辺を散歩しようと訪れたのですが、他にも犬を連れた女性の姿を見かけました。砂浜の稜線が刻一刻と形を変えていく中で、人も犬も風に吹かれながら無心に歩を進めておりました。タンタンも砂浜で大はしゃぎだったので、連れていってとても良かったです。

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さて、山田町社会福祉協議会デイサービスでのセッションも、我々が担当するのはこの日を含めてあと二回です。4月以降は、法人から独立して一匹狼に戻るお弟子Yこと山崎がつとめさせていただきます。ここと宮古市社会福祉協議会のデイサービスは、当法人の公益事業としてボランティアで続けてきたので、山崎には法人からセッション料を支払う形になります。頑張って続けてね!

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皆さんが大好きなアシスタントなすちゃんが登場すると、会場がいっきに沸きます。あちこちから

「お兄さん、可愛い!」

と野次が飛ぶ中(野次?)一生懸命「あてふり」を頑張る姿に、また声援も大きくなりました。この他にはクイズ大会やシルバー川柳での発音練習なども行いました。

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いつも元気な大沢の皆さん、帰り際に私もオサワリされましたよ!きゃー!

午後13:30- 安渡第二

お昼ごはんは大槌町の喫茶店「夢宇民」で美味しい鳥きのこチーズスパゲッティなどいただきつつ、ゆっくりとコーヒータイムを楽しみました。ここもいよいよ6月にはお引っ越しだそうです。町中の整備が進んで、新しくなった通りでの開業と聞きました。

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安渡第二仮設では、テレビや新聞などでたくさんの取材を受けたOさんのご主人が数日前にお亡くなりになったので、しんみりとした雰囲気の中で始まりました。ふきん刺繍などを一生懸命頑張っていた方だったのですが、新居へのお引っ越しを前に天国に旅立ってしまいました。

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安渡地区の宅地造成は予定から大幅に遅れていて、他の仮設に住む元安渡住民も首を長くして完成を待っています。工事の遅れには行政の様々な事情などあると思いますが、そろそろ震災から六年目になる中で高齢の方がどんどんいなくなっています。元気なうちに、自分の住む場所で安心した暮らしが実現できるようにと、私も願っております。

1月 23

山田町「ほっとサポートセンター山田」大槌町「安渡第二」2017/1/23

午前10:00- ほっとサポートセンター山田

「雪で道が大変だったでしょう、良く来てくれましたね」

と到着した途端に皆さんからお声かけいただきましたが、三陸に二泊したので内陸の様子はわかりませんでした。何だか、ずいぶんと大雪だったようですね。

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懐かしい洋画のハイライトシーンをいくつかご覧いただいた後に、椅子に座ったままのダンスをご一緒していただきました。立って行うダンスだと転倒の危険性があるので、座位のまま大きな筋肉を動かすように配慮しました。関節の可動域も、痛みのないように狭めました。

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最後に「あてふり」としてアシスタントなすちゃんが皆さんの前でリードしたのですが、とても可愛らしい動作と表情が皆さんにうけて、会場から歓声というか野次というか、すごかったです。終了後にはよろめいたついでになすちゃんに抱き着く方までいらして‥びっくりです!

午後13:30- 安渡第二

まだまだ道路工事の続く安渡地区にお邪魔しましたが、元安渡小学校には立派な(総工費9億円!)公民館も完成して、どんどん復興に向け風景が様変わりしております。

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道路に近い住宅一列は住民の転居が全て終わり、ちょうど道路拡張のために取り壊しの真っ最中で、歌っている間もずっと振動と騒音がすごかったです。それにも負けず、懐メロなどを大きな声で歌いました。

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動物の赤ちゃんを見せるスライドでは

「大槌湾の沖にはオットセイがいて、密漁でとってきた肉を食べたよ。焼くと独特の美味しそうな油の匂いが充満したものだ」

「豚はここらへんで良く飼われていて、釜石の精肉店が買い取りに来ていた」

などの貴重なエピソードを聞くことが出来ました。豚の他にも、にわとりやヤギなどを飼っていた家も多かったのだそうです。漁師町ですが、家畜もいたんですね。ちなみにオットセイは鉄砲で仕留めたのだそうですが、カジュアルに各家庭に鉄砲があったというのが驚きですね。

前回のブログに書いた、旧正月のみずき団子(きらず団子)ですが、大槌町では屋根に投げる際にカラスに向けて「かーらからから」と掛け声をかけたそうですが、山田町では「こーろころころ」だったという違いがありました。

12月 24

山田町「ほっとサポートセンター山田」大槌町「安渡第二」2016/12/19

午前10:00- ほっとサポートセンター山田

小川旅館を出て、20数分で山田町に到着しました。そしてびっくり、国道沿いにあったスーパーマーケットの「びはん」が、場所を移動していましたよ!街の造成が、すごいスピードで進んでいるのを間近で見たような気がします。震災からすぐの頃にNPO関連のトラブルに巻き込まれて、出遅れた感のある山田町ですが、ここにきて何だかまくってますね!と個人の感想です。

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さて、一年を締めくくる最後のサロンです。ここはひとつ盛り上がっていきましょう!ということで、ビンゴゲームをしました。紙を渡して、4回折ってもらい、折り目に沿ってボールペンで16マスに区切ったらいよいよゲーム開始です。今回のテーマは動物の名前。16マス全部を考えてもらうのは負担が大きいので、ややこしい名前(アルパカ、カピパラ、レッサーパンダなど)6つをこちらから告げて、好きな場所に埋めていってもらいます。あとの10マスはそれぞれが思い浮かんだものを書いてもらいます。なかなか思い浮かばない方には、干支を書いてみては?とさりげなくヒントをささやきます。

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結論を申し上げると、最高に盛り上がりました!皆さん、ビンゴ大好きなんですねえ。景品が無くても最後のデッドヒートはみものでしたよ。ありがとうございました。

13:30- 安渡第二

お昼ごはんは大槌町の喫茶店「夢宇民」で食べました。ナポリタン、最高です。おなかも膨れたところで、午後は先月お休みだった安渡第二です。皆さん、お変わりなくて良かった!

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画像の皆さんが真剣に何を見ているのかというと、実は小川旅館では高校生の息子さんがドローンで空撮した大槌町の現在の風景をDVDにして販売していて、それをさっそく皆さんとみているところでした。鳥の高さまで飛んで自分たちの住んでいる場所を眺める、という体験は私を含めて皆さんも初めてだったと思いますが、本当にすごいですね!ドローンって。

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震災前にドライブレコーダーで撮影した動画をYouTubeで見た時も思いましたが、視覚的な刺激というのは本当に皆さんの回想を賦活させますね。音楽療法士としては聴覚のみならず、五感すべてに訴えるような時間を心がけたいと思います。