第44回日本芸術療法学会で口頭発表するので、明日から東京に行ってきまする。
(昨年に続いて二回目の、被災地活動報告です)
‥まだ原稿できてません。ほほほ。
今夜がんばるー。
さて、今夜はちょっと被災地の話題から離れて、私が尊敬するヴァイオリニストをご紹介したいと思います。
彼の名前は高山仁志さんと言います。
右の彼です。めんこいでしょ。
高山さんは小さい頃の脳内出血が元で、高次脳機能障がいを抱えています。
そんな障がいを持つ彼ですが、高山さんの奏でるヴァイオリンの音色、音楽性豊かな演奏は私が今まで聴いてきたどの演奏よりも素晴らしく、激しく胸を打ちます。今までに無い体験です。滅多に音楽では感動しない砂漠のような感受性の私ですが(自分で言うな)、何度聞いても、どこで聞いても魂が震えます。
いつか機会があったら、皆さんにも聞いていただきたいなーと思います。
そんな高山さんと私は、実は何度か共演したことがあるんです。自慢。
この日の会場は盛岡グランドホテル。
奉仕団体「盛岡パイロットクラブ」主催の講演会でのプログラムでした。
「月の沙漠」「埴生の宿」など合奏しました。
私の拙い伴奏も、つられて上等に聴こえたでしょう!
合間にはお茶をたてて頂いて、並んで飲みました。
高山仁志さんも所属している
「特定非営利活動法人いわて脳外傷友の会イーハトーヴ」
のホームページも是非覗いてみてくださいね。
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