被災地からのお届け物

一般社団法人東北音楽療法推進プロジェクト“えころん”のサイトにも掲載しましたが、当法人は一般財団法人高須克弥記念財団様から多額の寄付金をいただき、また有限会社とりあたま様からもいただきました。
このことを仮設で手芸活動をしている皆さんにお伝えしたところ
「いつも材料いただいているから、それで作った作品をさし上げると良いのでは」
と、一生懸命作った手芸作品をお預かりして、お二人に御礼として郵送いたしましたよ。
するとさっそく、高須先生がご自身のブログでご紹介下さいました。
Takasuandsaibara1
わーありがとうございます!!
正直、世界中を飛び回って日々テレビなどでご活躍している高須先生(しかもクレジットカードはブラック‥無限‥)に、言葉は悪いですが田舎のおばちゃん達が作った手芸作品を贈るのってどうなのかしら‥と躊躇もありましたが、電話でそのことを西原さんに伝えると
「高須先生はそういう真心のわかる人だから大丈夫」
と言っていただき、迷いも消えました。
仮設の皆さんが「苦労がなくなるように」「福が来ますように」と願いをこめて一針ひと針縫ったものです。プロの作るような美麗さは無いかもしれませんが、高須先生と西原さんには気持ちがちゃんと伝わって感激しました。
これが本当の「絆」だなあ、と思いました。
手芸材料を送って下さった皆さん全員に贈り物をお届けできれば一番良いのですが、諸事情で実現は難しそうです。せめて私からお葉書をおくらせていただきたいと思いますので、気長にお待ちくださいね!

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