岐阜県大垣市にある大垣女子短期大学は、国内ではいち早く音楽療法の専門コースを設置して、多くの学生を育成してきました。ここで長年指導教官として学生を教えているのが、菅田文子先生です。私は彼女が岐阜県立音楽療法研究所の研究員時代に初めて知り合い、それからずっと仲良しのセラピストとしてお付き合いさせてもらってました。
東日本大震災の被災地で活動を開始した時も、いち早く
「良かったら使て~(関西弁)」
と、自身の著作を送ってくれました。
弾き語りキーボード・セッション-1 音楽療法の必須100曲 高齢者編
弾き語りキーボード・セッション-1 音楽療法の必須100曲 子ども編
弾き語りキーボード・セッション-1 音楽療法の必須100曲 おとな編
孤独な戦いに身をおいていた私は、この心遣いにとても救われました。
そして先月、日本音楽療法学会東北支部の講習会に講師としていらした際も
「何かできることあったら言って~(関西弁)」
と気遣ってくれて、何と今回は大学でいらなくなったから‥とたくさんの楽器を送ってくれました。
見て下さい!!
どーーーん!!
どどーーーーん!!
タンバリンが6個。
トライアングルが3個。
鍵盤ハーモニカが14台。
しかも、吹き口は新品です。
(わざわざ新規購入してくれました)
被災地も3年目の春を迎えようとしている昨今、歌唱活動から一歩進んだ何か目新しいことを‥と思っていた矢先に、とても素晴らしい贈り物をいただいて、感謝にたえません。これ使ってみんなで何しようか、今から楽しみでしょうがないです。
本当にありがとうございました!!菅田文子先生。
そして大垣女子短期大学の皆さん。
ご期待に沿えるよう頑張ります。
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