第14回日本音楽療法学会学術大会および講習会に当法人の理事3名と事務局員、総勢4名が参加しました。顧問である岡崎香奈さんもいらしてました。
今回は三井和子・佐々木良恵の両理事が、それぞれ行っている東日本大震災の被災地支援活動を報告する研究発表を行いました。三井理事は御詠歌を使ったセッションを中心に、佐々木理事は仮設住宅を退去後の新しいコミュニティ形成を見据えた新たな取組についての話でしたが、どちらの発表も、被災地支援に関心を持つ多くの会員が見に来ていました。
三年半が経過して徐々に世間の関心も支援も減っている中、音楽療法の仲間たちは今も変わらずに被災地へ温かい眼差しを向けていてくれているのだな、と非常に勇気づけられる三日間でした。
青音楽研究所の青拓美先生(右)と、大垣女子短期大学の菅田文子先生です。お二人共、新著が学会書籍コーナーに並んでいて、どちらも売れ行き好調でした!興味の有る方は是非、お求め下さい。
菅田文子先生の新刊はまだネットに反映されていないので、去年の御本を。
音楽療法で使う即興・伴奏・作曲 初心者のための30日間マスター!独習用CD付
※あおぞら音楽社さん、是非早めに公式サイトを更新してくださいね!
東北の仲間たちとぱしゃり。
岩永先生を囲んで、ぱしゃり。
悪友・平田紀子さんと世界一面白いセラピスト三崎めぐみお姉さま。
三陸に二回もセッションに来てくださった松田さんとぱしゃり。
楽器販売コーナーではトロルさんという東村山市にあるお店の展示品がとてもおもしろいんですよ。今回、我々もたくさんの秘密兵器を揃えました。
私は災害対策特別委員会の委員長として評議員会と総会で活動報告をさせていただきましたが、それ以外は発表もシンポジウムもない気楽な身分だったので、あっちでフラフラ、こっちでフラフラしてました。アシスタントなすちゃんは昨年の米子では法人の展示販売にずっと張り付いていましたが、今年はブースが取れなかったために急遽、一般参加となり、講習会も講演会もずっとまじめに出ていましたよ。本人いわく、楽しかったそうです。
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