社会福祉法人かがやき会「3.11.―想いをつなぐ―」 2014/3/8

東京在住の音楽療法士、竹下はるみ先生のお誘いで参加してきました。昨年から法人職員、新宿区在住の皆さんが中心となって、東日本大震災の被災地となった福島県などへの支援活動報告、音楽会、被災地の物資販売などを中心としたイベントを開催。今年は私が岩手での活動についてお話をさせていただく時間を作っていただきました。
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落合にある就労センター「街」は、私もサイコドラマの増野肇先生と一緒の仕事で何度かおじゃましていました。1階のスワンベーカリーにあるグランドピアノでは、演奏ボランティアの皆さんが素敵なクラシックとオリジナル曲を披露なさっていました。
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壁には私が送付した法人トートバッグと三陸言葉絵本、そして大槌町吉里吉里仮設のS姉さんが作ったミサンガも展示。
ほんの十数分のお話でしたが、会場の皆さんには今の三陸の状況をお伝えできてとても良かったと思います。
三重県からは同じ音楽療法士仲間の吉田豊先生も駆けつけて、ギターの弾き語りと愉快なトークで場を盛り上げていらっしゃいました。
3時間におよぶイベントでは、私にとって重要なヒントとなるいくつかの出逢いと気付きをもらいました。竹下はるみ先生、ありがとうございました。そして!ブログを見てわざわざ来てくださったケイさん、本当にびっくりしましたがとても嬉しかったです!お会いできて良かった!

コメント

  1. ケイ より:

    「悲しい酒」ナマのあてふり見れて楽しかったです。
    さけ.あじ・・・なるほどねえ。
    父が陸前高田、母が大船渡出身の私は、この時期にわかに震災関連の情報が突出するメディアに複雑な心地ではありますが、1年に1度、被災地に思いを寄せることは、大事な時間だと思います。
    次は岩手でお会いできたら嬉しいな。
    お疲れ様でした。

  2. 智田邦徳 より:

    ケイさん
    当日は体調の悪い中、わざわざお越しくださって本当にありがとうございました!その後、おかげんはいかがでしょうか?
    ご両親ともケセンのご出身だったんですね、いつか岩手でお会いできれば嬉しいです

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