先日、12月8日アイーナで開催されたリカバリーミーティングいわて2013にて、音楽療法の時間を担当しました。いつも病院のデイケアで一緒の皆さんが、ここでは運営スタッフとして頑張っていましたよ。すごいなー。
アイーナの世代間交流室で行いました。
最初に音階別になっている楽器を配布し、それぞれに番号をふって順番に慣らしていくと曲の伴奏になっている‥という活動から導入しました。音楽療法では良く使われるクリシェ進行の手法です。お子さんが一人いらしたので「100%勇気」という曲を使用しました。
次にメイン活動の「歌詞作り」です。
グループにわかれ、それぞれが決まった枚数の歌詞かるたを拾います。この歌詞かるたには、一枚につき単語ひとつ、センテンスひとつの歌詞が貼られています。何の歌詞かというと、平成に入ってからの日本の歌謡曲です。これを全員分集めて、意味が通るように相談しながら配列していきます。
最後は、既存の楽曲に合わせて歌う発表会をするのですが、字数が合わない場合は多少の推敲OKとします。既存の楽曲は、こういう歌詞を当てはめやすいバラードや有名なポップスを使用します。
(意外と水戸黄門のテーマも合います)
2時間の短い活動でしたが、皆さん一生懸命取り組んでくださって本当にありがとうございました。マンドリンシンガーの清心さんもご参加くださって光栄でした。
運営スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
コメント