宮古市「和見公営」「実田公営」2018/10/14

午前10:30- 和見公営

今回初めてお邪魔する公営住宅は、児童相談所仮設からほど近い街中にあります。そう言えば、あの仮設のあの人がここに引っ越すって聞いたなあ、と思いながら準備を進めておりましたところ、何と!数年ぶりにその元仮設住民の女性と再会しました!

「先生が来るって聞いたから、待ってましたよ」

と出合い頭に嬉しいことを。そして、仮設で一緒だったKさん夫妻(居酒屋を経営)にも連絡してくださり、お二人とも久々にお会いすることが出来ました。何という素晴らしい日でしょうか。

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他にも

「人から聞いたんですが、この歌と体操のサロンがとても楽しいと評判らしいので来ました」

と私に言って下さった方もいました。コツコツと地道に通い続けた我々に、ご褒美のようなお言葉。胸が熱くなりました。

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こんなに大勢の皆さんに参加していただいて、一時間大盛り上がりのサロンとなりました。内容は「シルバー川柳」「歌手名あてクイズ」「懐メロ大合唱」「4・7・8呼吸法」などです。歌を歌って楽しかったね!だけではなく、ご自宅に持ち帰っていただけるような資料とその説明も含みました。細く長く、音楽療法を皆さんにお届けできるようにこれからも頑張りますね。またお会いしましょう!

午後13:30- 実田公営

昼休みに小山田で開催中の産業まつりを覗いていこうかな、と軽い気持ちで向かいましたが‥恐ろしい渋滞と混雑で頓挫いたしました。残念!

さて、前回の訪問時はバルセロナ在住の籠島弥生さんが演奏してくださった実田仮設。この日は、と言うと実田仮設グループの皆さんは全員欠席。公営住宅の住民さんと近隣にお住いの方のお二人のみが参加という小規模でのサロン開催となりました。

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一人、二人でも我々は別に気にせず活動できますが、参加者の立場とすればとても自分への圧が高くて居心地が悪い、と何度か言われたことがあります。うーん、気持ちは分かりますね!ということで、歌と体操のサロンではなくJWI(ジャパンウエルネスイノベーション)の考案したプログラム「Q-ren骨盤メンテナンス」をアシスタントなすちゃんが担当して、お二人に体験していただくことになりました。

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「実は足首を手術したことがあってねえ」

「最近、足を使った運動をなかなかしていなくて」

など、お二人から色々なお話をうかがいながら、関節を動かしたり肉をもんだり、じっくりゆっくりと体をほぐしていきました。新しい床材なので足を延ばしての活動もとても気持ち良かったです。そして、ストレッチの部分ではなすちゃんよりお二人の方がはるかに可動域が広く、柔軟性もあったので驚きです。やはり体が柔らかい方が身体能力が維持できて、暮らしも楽ですよね。

「人が少なくて申し訳ないわ」

とおっしゃってくださいましたが、こうやって少人数でキメの細かい活動ができるのも我々の強みなので、全く問題ございません!!また是非、一緒に足を揉み揉みしましょう!

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About K.Chida

東日本大震災の被災地となった三陸沿岸で暮らす人々を対象に、音楽療法による支援を行っている岩手県在住の音楽療法士です。2013年2月に一般社団法人東北音楽療法推進プロジェクトを設立しました

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