大槌町「安渡第二」「小鎚第十七」「小鎚第四」2018/2/11

午前10:30- 安渡第二

前月から、公営住宅に転居したTさん(96歳)を朝お迎えに行くことにしていたのですが、何度チャイムを鳴らしても応答がなく‥しばらくたたずんでおりましたが、諦めて仮設へ向かいました。

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集まって下さった方から、Tさんは今週ショートステイを利用するために不在だと聞きました。なんだ、そうでしたか‥理由がわかってホッとしました。常連のお一人は今日がお引越しだそうで、欠席です。

「ほら、あそこ、窓から見えるでしょう」

と場所も教えていただきました。

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たくさん歌を歌って、喉を潤すためのお茶も飲みつつ、前日に田老地区の産直で仕入れた面白いお菓子を食べました。画像をご覧ください、なまこパンとはっかパンです。なまこパンは別に海のナマコが成分として入っているわけではないのですよ‥隣のはっかパンは本当に薄荷が入ってスース―してました。参加者のSさんはこのお菓子が大好きとおっしゃっていて、でも自分で買いには行けない‥としょんぼりなさっていたので残りをお土産に差し上げました。

午後13:00- 小鎚第十七

そうそう、この週は大雪が三陸をおそったのでした。あちこちに雪が残っていて道があぶなかったのですが、小鎚第十七仮設のある蕨打直(わらびうちな)の山も真っ白になっていました。

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寒くて足元の悪い中、いつものUさんNさんが遊びに来て下さいました。今年の雪、寒さは本当に驚きですね、という話題からパソコンの中に入っていた昭和38年のいわゆる「三八豪雪」を伝えるニュース映画をご覧いただきました。北陸の豪雪、さすがに日本海側だね!という感想が出ましたが、私も生まれは秋田県で幼いころに「二階から外に出た」という記憶があるので、何だか懐かしかったです。

15:00- 小鎚第四

早めに小鎚第四に到着したのですが、既に皆さんお集まりでした。と思ったら、以前ボランティアで大槌町を何度も訪れていた静岡県の女性(当時高校生)が取材のテレビクルーを伴って訪ねてきました。皆さんとは顔なじみで、皆さんとても懐かしそうでした。あと、テレビの人たちはたぶん同じ宿にいた方々‥。

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いつもより大勢の方々と一緒の活動なので、私も張り切って静岡県に関する歌やクイズなどをバンバン出して盛り上げようとつとめました。

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そろそろ東日本大震災から七年目ですが、こうやって遠い静岡の方がわざわざ取材にいらしてくださるのはありがたいですね。忘れられていない、ということがとても嬉しいです。

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About K.Chida

東日本大震災の被災地となった三陸沿岸で暮らす人々を対象に、音楽療法による支援を行っている岩手県在住の音楽療法士です。2013年2月に一般社団法人東北音楽療法推進プロジェクトを設立しました

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