宮古市「実田」「児童相談所」2017/8/27

午前10:30- 実田

夏の終わり、遠い場所から素敵なゲストをお迎えして宮古市の仮設を巡回しました。私の盟友である音楽療法士の平田紀子さんから

「私の愛弟子がそちら伺うのでよろしく!!」

と愛情あふれるメールと共にさっそうと現れた若者、柳生さんです。

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まだ二十代前半ですが、とても思慮深く、真摯な姿勢で音楽療法という学問に向き合っている方です。ありがたいことに、私が行っている被災地での活動に興味を持ち、わざわざ遠方から足を運んでくれました。本当にありがとうございます。現在、三重県の大学院で医学部の修士課程に学ぶ柳生さんは、来春卒業後の就職も決まり前途洋々の有望株です。ぜひ、これからの音楽療法をけん引していただきたいです!

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そんなきらきらした若者が一緒だったので、心なしか実田の皆さんもお顔がつやつやと‥夏の終わりにぴったりの歌から、秋を感じさせる歌まで大きな声で歌い、スライドの活動などを行いました。また、盛岡市にあった百貨店屋上の遊園地動画を見ていただき、皆さんに宮古市内の昔の思い出を語っていただきました。

午後13:30- 児童相談所

お昼ご飯を浄土ヶ浜旅館の食堂で食べたあと、児童相談所隣接仮設へお邪魔しました。この日は皆さんで集まって、昔から取り組んでいるエコクラフトによる籠作りを行っていました。

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片づけをしながら皆さんから突然

「そういえば先日、Sさんが亡くなったのよ」

と聞かされて、大変な驚きでした。サロンを開始した当初から(毎回ではないにしろ)沢山の時間を共有した住民の方だったので、悲しい気持ちになりました。実は以前から病気を患っていたとのことでしたが、仮設を出て新しい暮らしを始めた矢先に、本当にお気の毒でした。お悔やみ申し上げます。

そして、いつも昭和初期のレコードや歌手について教えて下さっていた、カメラが趣味のYさんは自転車で走行中に転倒事故を起こし、足を骨折して入院中とも聞かされました。早くけががなおりますように!

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ここでは皆さんが希望されたので、アシスタントなすちゃんによるQ-Renボディメンテナンス骨盤体操を体験してもらいました。昔ダンサーだったのですか!と驚くほど体の柔らかい方もいて、賑やかなひと時となりました。なすちゃんも段々と教え方が板についてきたようです。

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お留守番のタンタンも良い子で待っていましたよ!

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About K.Chida

東日本大震災の被災地となった三陸沿岸で暮らす人々を対象に、音楽療法による支援を行っている岩手県在住の音楽療法士です。2013年2月に一般社団法人東北音楽療法推進プロジェクトを設立しました

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