山田町「ほっとサポートセンター山田」大槌町「安渡第二」2017/1/23

午前10:00- ほっとサポートセンター山田

「雪で道が大変だったでしょう、良く来てくれましたね」

と到着した途端に皆さんからお声かけいただきましたが、三陸に二泊したので内陸の様子はわかりませんでした。何だか、ずいぶんと大雪だったようですね。

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懐かしい洋画のハイライトシーンをいくつかご覧いただいた後に、椅子に座ったままのダンスをご一緒していただきました。立って行うダンスだと転倒の危険性があるので、座位のまま大きな筋肉を動かすように配慮しました。関節の可動域も、痛みのないように狭めました。

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最後に「あてふり」としてアシスタントなすちゃんが皆さんの前でリードしたのですが、とても可愛らしい動作と表情が皆さんにうけて、会場から歓声というか野次というか、すごかったです。終了後にはよろめいたついでになすちゃんに抱き着く方までいらして‥びっくりです!

午後13:30- 安渡第二

まだまだ道路工事の続く安渡地区にお邪魔しましたが、元安渡小学校には立派な(総工費9億円!)公民館も完成して、どんどん復興に向け風景が様変わりしております。

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道路に近い住宅一列は住民の転居が全て終わり、ちょうど道路拡張のために取り壊しの真っ最中で、歌っている間もずっと振動と騒音がすごかったです。それにも負けず、懐メロなどを大きな声で歌いました。

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動物の赤ちゃんを見せるスライドでは

「大槌湾の沖にはオットセイがいて、密漁でとってきた肉を食べたよ。焼くと独特の美味しそうな油の匂いが充満したものだ」

「豚はここらへんで良く飼われていて、釜石の精肉店が買い取りに来ていた」

などの貴重なエピソードを聞くことが出来ました。豚の他にも、にわとりやヤギなどを飼っていた家も多かったのだそうです。漁師町ですが、家畜もいたんですね。ちなみにオットセイは鉄砲で仕留めたのだそうですが、カジュアルに各家庭に鉄砲があったというのが驚きですね。

前回のブログに書いた、旧正月のみずき団子(きらず団子)ですが、大槌町では屋根に投げる際にカラスに向けて「かーらからから」と掛け声をかけたそうですが、山田町では「こーろころころ」だったという違いがありました。

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About K.Chida

東日本大震災の被災地となった三陸沿岸で暮らす人々を対象に、音楽療法による支援を行っている岩手県在住の音楽療法士です。2013年2月に一般社団法人東北音楽療法推進プロジェクトを設立しました

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