三陸に泊まろう!第3回目 大槌町「タカマス民宿」

第1回目に取り上げた「さんずろ家」のある大槌町の浪板海岸は、景色も良くサーフィンをするにはうってつけの波とのことで、季節を問わず全国からたくさんの観光客が来ていたのだそうです。震災後もちらほら、サーファーの人を見かけました。そんな場所なので、民宿が他にもあります。
海岸側に建っている「さんずろ家」から国道を挟んで向かい側に建つ二軒のうち、今回は「タカマス民宿」をご紹介します。
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坂の途中に建っています。
まず駐車場から入口をはいって、すぐ階段が。
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受付済ませて部屋に案内されたのですが、そこでもまた階段が。
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ドラクエみたいで面白かったです。
(落とし穴とかモンスター遭遇は無いです)
部屋はTHE・民宿!っていう感じですね。
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おっと、なすちゃん着替え中。
吉里吉里の皆さんに話をうかがうと、タカマス民宿で宴会開いて歌ったり踊ったりした、という思い出があるようです。そういえば夕飯の時も並びがちょっと宴会っぽかったですな。
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トンカツが出て、なすちゃん大喜び。
風呂に入って夕飯たべて晩酌して、部屋でまったりとしていたら外が何だか騒がしい。廊下に出てみると、少年野球団(保護者つき)のご一行様がぞろぞろと
「お世話になります!」
「ちわっす!」
と入ってきました。居合わせた私にも、一人ひとり通り過ぎるたびに帽子を脱いで
「こんばんわーーー!!!!」
と大声で挨拶を。ひー!!きりがない!!
(いつぞや川岸でタンタン散歩中に中学校のロードレースに出くわした時も全員に挨拶されて逃げ出したことが)
彼らは朝5時前にも大声で挨拶して、試合に出発していきました。
朝食はこんな感じ。
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地元で長く愛されてきた歴史を感じる民宿でした。
一泊二食、6800円。

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