大船渡市「沢川」 2013/11/21

午前中の盛保育園を終えて、お昼ごはんを食べにいつもの弁当屋へ行ったところ、何と店舗がつぶれておりました‥びっくり。
「どっかで外食でもしようか」
ということになり、大船渡駅近くにある仮設の飲食街「大船渡屋台村」に出かけました。ランチ営業をやっているいくつかの店から、我々が選んだのはお好み焼き屋さん。その名も「なにわ」です。私は大阪のお好み焼きではネギとコンニャクと牛すじが入っているのが一番好きなのですが、店のご主人からは神戸名物のそばめしをすすめられました。アシスタントなすちゃんは大の牡蠣好きなので、迷わずに牡蠣の焼きそばを。
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大阪弁でおしゃべりしながら調理してくれるご主人。
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初めて食べたそばめし、美味しかったです。
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夜も営業しているお好み焼き屋「なにわ」
ご主人は平成10年から大船渡市に移り住み、ずっとお店を経営してたそうですが、津波で被害にあってこの屋台村で営業を再会したとのことです。現在67歳。来年12月に屋台村は契約が切れて閉鎖になるので、その後は楽隠居かなあ、とおっしゃってました。
お腹も膨れていよいよ沢川仮設へ。
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「大阪しぐれ」のリクエストが出たところで、お昼ごはんで入ったお店の話をしました。すると皆さん大笑いして
「そのご主人、この仮設の人だよ!」
と教えてくれました。何という偶然!!沢川から自転車で毎日通っているんですってータフですねえ。いつか集会所でお好み焼きパーティしたらどうか、という話になりました。
ちなみに音楽療法の最中、タンタンは自治会長さんがずっと散歩に連れていってくれてました。たくさんの煮干しをもらってごきげんのタンタン、帰ってきたら首輪に鈴がついてましたよ。猫みたい。
(気になるようだったのですぐ外してしまいました‥会長ごめん)

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