支援物資の仕分け続行中

今週は陸前高田市、大船渡市、宮古市、大槌町で物資のお届け予定なので、夜を徹しての仕分け作業を行っております。ちなみに今回は子供たちへの分配も予定しているので、文房具の袋詰もあるのですが、むき出しのペンが袋を突き破るので難儀してますよ‥どうしよう。
さて、これまで何箇所もの仮設で支援物資の配布を行ってきたわけですが、私もびっくりした意外な人気アイテムについて書いてみたいと思います。
1.一週間単位のピルケース
仮設で暮らす年配の方は、その多くが内服薬を毎日飲んでいます。しかし平坦な毎日で起伏が少なく、飲み忘れや重複が多くて困っているそうです。
偶然、物資に入っていたこのピルケースを持って行ったところ
「何て便利なもんがこの世にあるのか!」
とすごく!喜ばれました。
100円ショップので充分みたいです。
2.バスタオル
ハンドタオル、フェイスタオルなどはこれまでも支援物資として何度も配布されているのですが、バスタオルはなかなか手に入らないのだそうです。大は小を兼ねる!ですね。
3.太い編み棒
これまでたくさんの毛糸や、編み物関連の小物
をいただきました。編み棒もたくさん入っていましたが、とにかくどこへ行っても
「太いの、ある?」
と聞かれました。皆さん、大きな網目のざっくりとしたニットを、手早く作りたい!という意識があるんでしょうか。私、編み物しないのでよくわかりませんが。
4.手芸小物
ひも、レース、バイアステープ、ファスナー、接着芯は非常に人気でした。
袋物を作る方にも、洋裁で服を作る方も使うようです。
‥いかがでしょうか?
もちろん、多く寄せられた糸やはぎれ、靴下やノート類も、皆さん大喜びでした。
ただ、とても小さな切れ端や、ちょっとの毛糸などは
「これ、何に使えばいいのかしらねえ」
と困惑される場面も少なくありませんでした。
(使い差しのペンは、お渡し直後に書けなくなることも)
現在、当法人では手芸用品や材料など支援物資の募集は休止しておりますが、もしこれから他の団体に何か送ろうと思っていらっしゃる方がいれば、例えば毛糸ならば同じ種類をある程度の数を揃えて送るとか、布もまとまった面積で送ってさしあげると使う方の用途が広がってより喜んでいただけるのではないかと思います。

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About K.Chida

東日本大震災の被災地となった三陸沿岸で暮らす人々を対象に、音楽療法による支援を行っている岩手県在住の音楽療法士です。2013年2月に一般社団法人東北音楽療法推進プロジェクトを設立しました

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